東美濃ナンバーを実現させよう
ご当地ナンバー「東美濃」導入に向けて
平成29年5月、国から地域独自の図柄をデザインする地方版図柄入りナンバープレートの導入と3回目のご当地ナンバーの募集が発表されました。
これを受け、リニアなどで注目を集める当地域を全国発信できる機会と捉え、経済団体と行政などが一体となって、地域振興や観光振興を図るため、自動車の地方版図柄入りナンバープレートの導入に合わせ、ご当地ナンバー「東美濃(ひがしみの)」の実現を目指すこととし、6市1町(多治見市・中津川市・瑞浪市・恵那市・土岐市・可児市・御嵩町)の商工会議所会頭、商工会会長、市町の首長、市町の議会議長、自治会代表、観光協会代表で構成される「東美濃ナンバー実現協議会」が10月12日に設立されました。
今後は、6市1町で平成32年度の交付開始を目標に、周知活動や住民意向調査などで市民の皆さんの意見を伺いながら東美濃ナンバーの実現に向けた取り組みを進めていきます。
「東美濃ナンバー」ってなに?
自動車のナンバープレートの地域名は、自動車を使用している地域を管轄する運輸支局などの名称が表示されています。
平成16年度に全国各地で「ご当地ナンバー」の導入が始まり、現在、全国で30の地域で「ご当地ナンバー」が誕生しています。国土交通省では、ワールドラグビー、東京オリンピック・パラリンピックの特別仕様のナンバープレートを導入してきました。平成29年5月には、地域振興・観光振興にも活用すべく、地方版図柄入りナンバープレートの導入地域の募集を開始しました。
東美濃ナンバー導入に取り組むのはどの地域ですか?
多治見市、中津川市、瑞浪市、恵那市、土岐市、可児市、御嵩町です。
導入されるとどのような場合に東美濃ナンバーになりますか?
2020年以降、新たに交付される以下の場合です。
1.新車や中古車を購入して、東美濃エリアで新規に自動車の登録をする場合。
2.引っ越しなどにより東美濃エリア外から東美濃エリアに自動車の所在地を変更する場合など。
(補足)現在、「岐阜ナンバー」が交付されている自動車はそのまま使用します。希望により「東美濃ナンバー」に変更(有料)することもできます。
住民の意向はどう反映されますか?
東美濃ナンバーの導入について住民意向調査(アンケート調査)や、東美濃エリア内の事業所・各種団体への意向調査を実施します。
どうして東美濃なの?
岐阜県南部の旧国名は「美濃国」であり、その名称は全国的に浸透しています。美濃国の東部が「東美濃エリア」であり、古くは中山道、現在は鉄道網、高速道路網によって文化・経済交流が盛んに行われています。6市1町が一体となって、地域の歴史や伝統文化、地場産業等の地域資源を生かし、地域振興、観光振興を図るうえでは、「東美濃」という呼称が適していると考えています。
東美濃ナンバー実現協議会について
事務局 多治見商工会議所内(多治見市新町1丁目23番地)
電話番号0572-25-5000
ファクス0572-22-6100
関連リンク
国土交通省:図柄入りナンバープレートについて(外部ページ:新しいウィンドウが開きます)
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