社団法人恵那市観光協会(会長・鎌田満氏)は、市内観光として運行している25人乗りの小型バス「トコトコ恵(めぐ)ちゃん」のデザインを一新。7月29日、恵那駅前にあるタウンプラザ恵那の前で、その披露と安全祈願の式典が行われました。来年開催される大正百年祭をアピールするものとして、日本大正村の司葉子村長が新しいデザインとして採用。バスの左右の側面と背面には、司村長の顔写真を基に描いたイラストがラッピングされています。
平成20年6月に、7年9カ月間運行してきた「トコトコぼんちゃん」の役目を引き継いだ「トコトコ恵ちゃん」。これまでは、恵那峡と坂折棚田が側面に、背面には上矢作の弁慶杉がラッピングされていました。トコトコ恵ちゃんのデザイン変更は、運行を開始してから今回が初めてのことです。
この日の式典には、観光協会の役員やトコトコ恵ちゃんのガイドを務める方、地元の関係者など約40人が参加。観光協会の鎌田会長は「大正百年祭のPRを兼ねて、観光の目的でもある交流人口を増やしていきたい」と話していました。式典の後、ガイド役の方を乗せたトコトコ恵ちゃんは、新しい観光コースへ出発していきました。

(式典後に新しいコースのガイド研修に出発した「恵ちゃん」)

(側面と背面に司村長のイラストがラッピング)
□申し込み・問い合わせ 社団法人恵那市観光協会 電話番号0573-25-4058
7月24日、まちづくり実行組織「城下町ホットいわむら」主催で、岩村城址清掃活動が行われ、約120人の参加者が汗を流しました。
この日は、巨大パネル「幻の霧ケ城」を設置(7月25日から8月29日)する個所の八幡曲輪跡や、8月28日に行われる「薪能」の開催場所の岩村藩主邸跡や老松周辺を中心に、中学生のボランティアをはじめ、多くの団体の協力で作業を行いました。
作業終了後に、岩村歴史資料館横で第2弾の勉強会も開催しました。同日に行われた恵那特別支援学校の夏祭りに「城下町ホットいわむら」が用意した「流しそうめん」を行い、作業を行った方と恵那特別支援学校の生徒さんたちは、交流することが出来ました。

(はしごに登り石垣の草取りをする参加者)

(中学生のボランティアが登城坂の草取に汗を流しました)

(恵那特別支援学校周辺の歴史の説明があった勉強会)

(恵那特別支援学校で流しそうめんを行い生徒らと交流しました)
恵那市の西部に位置する工業団地、恵那テクノパークの第3期拡張工事が完成して、7月26日に関係者ら約140人の出席で竣工式が行われました。
この第3期恵那テクノパークの所在地は、武並町竹折地内と三郷町佐々良木地内。全体の開発面積は約11.2ヘクタールで、内6.5ヘクタール(第1区画2.2ヘクタール、第2区画4.3ヘクタール)が工場用地です。事業主体は、岐阜県土地開発公社と恵那市で、平成19年8月22日の事業の協定以来、期間約3年を経て総事業費約10億4千万円で完成。分譲価格は、坪当たり5万円以下を予定しています。
真夏の日差しが照りつけた、この日の竣工式。式典で可知市長は「地元や地権者のご理解により完成でき、感謝しています。第3期恵那テクノパークの工業団地が完成し、さらに市の産業の推進と雇用の拡大を目指していきたい。これからは用地のセールスをして、ぜひ優良企業に来ていただきたい。今日の暑い日のように、熱い気持ちで取り組んでいきたい」とあいさつしました。その後、地元の武並保育園・佐々良木保育園の園児42人と来賓の方々による記念植樹や、お祝いに駆けつけた和太鼓奏者の加藤拓三さん(大井町・29歳)が、参加者の前で太鼓の演舞を披露しました。

(完成記念の植樹を行う来賓の方々)

(園児の皆さんも記念植樹を行いました)

(お祝いの太鼓演舞を披露した加藤拓三さん)

(今回完成した工場用地の第2工区)
□恵那市のビジネスサイト(別ウィンドウが開きます)

7月25日に、笠置クライミングエリアオープン1周年を記念してニューエリアの発表会がありました。
昨年6月にオープンした笠置山中腹の同エリアは、ロープなどを使わず、自身の力で岩を登るボルダリングを行うエリアとして、笠置山クライミング協会が中心となって、エリア周辺を整備。オープン後、約一年をかけて、新たに「猪(しし)まちエリア」を整備し、お披露目をしました。同協会長の石原さんは「このエリアがオープンしてから、一年間で、約3000人の方が訪れてくれました。皆さんが楽しくできるように、新たなエリアを整備しました。また、それに合わせて、駐車場も整備しました。滞在できるように、キャンプ場も整備する予定です。これからも、使いやすくしていく予定なので、何度も足を運んでいただいて楽しんでください」とあいさつしました。また、イベントの一環として、笠置公民館の人工壁も開放して、子どもたちも楽しくボルダリングを体験しました。
当日は、ルートを開拓した、プロクライマーの小山田さんも参加して、参加者にルートの説明や、ボルダリングの実演を披露し、参加者と楽しいひとときを過ごしました。
猪まちエリアは、約2.1ヘクタールの広さに、35の岩場が選定されています。約100人のクライマーが全国からかけつけ、新たなエリアでボルダリングを楽しみました。

(クライマーを前にあいさつする石原会長)

(全国から約100人が新エリアを目指して参加)

(参加者に指導するプロクライマーの小山田さん)

(人工壁ではボルダリング体験も行われた)
7月24日に、恵那文化センターで子どもフェスタが始まりました。
これは7月24日、25日の2日間で小学生以下を対象に、科学や工作などが体験できるイベントです。このフェスタには、中高学生のボランティアが参加し、子どもたちに親切に工作などを手ほどき。子どもたちは、お兄さんやお姉さんから話を聞きながら、楽しい体験となりました。
24日は、約400人の子どもが集まり、約30のブースは、興味津々の子どもたちでいっぱい。
25日は、ブースが入れ替わり、新たに10のブースが登場します。

(メイン会場の文化センターロビー)

(タイルアートをつくる子どもたち)

(顕微鏡〈けんびきょう〉を使ってミクロの世界を観察)
7月23日、市中学生海外派遣事業の結団式が市役所会議棟で行われました。ことしで17回目になるこの事業は、市国際交流協会(会長 伊藤源茂)が、将来を担う子どもたちの国際的な視野を広げるために、ホームステイと現地研修などを行うものです。派遣先は、オーストラリア オーキー地区です。
昨年は、新型インフルエンザの影響で事業が中止されました。ことしは、市内中学校の2、3年生、30人が派遣されます。派遣生は、昨年、行くことのできなかった13人とことし2月に行った作文と面接の審査を通過した17人です。4月から9回に渡り研修を重ねてきました。結団式では一人一人が「研修を通じて、いつでもしゃべることのできる友達ができた。たくさん学び自分を成長させたい」「自分の意思だけでなく、家族の同意があって参加できる。しっかり、学んでくる」「ホストファミリーといろいろ話すことを楽しみにしている」「積極的に行動したい」など、抱負を発表しました。「違う環境に触れることは、普段の何倍もよい経験になる」と、小嶋企画部長は激励しました。
派遣団は7月27日に出発して8月5日帰国します。現地の小学校や高校を訪問し、日本文化の紹介などを通して交流します。さよならパーティーで9回の研修中に練習した「ふるさと」を合唱する予定です。

(山上副会長(左)から派遣団員ユニホームを受け取るリーダーの大山貴則くん(右))

(「ふるさと」を合唱する派遣生)
7月18日の午後1時半から、岩村町の「茅の宿とみだ」で女城主の渡辺美佐子さんが約3年ぶりに岩村町へ里帰りをして、町内で活躍している女性グループの方々約30人と座談会を開催しました。
渡辺さんは、岩村町出身の下田歌子氏が設立した東京実践女子学園の卒業生。今から22年前の岩村城創築800年祭(昭和62年度)で、岩村城主の女城主となりました。当時、隣町(明智町)大正村の初代村長に高峰三枝子氏が就任しており、高峰氏とも交流が深く、岐阜県のこの地域の話を聞いており、この土地の良さや昔のままの町並みで暮らし、またなんといっても石垣がすばらしい城跡を沢山の方に発信できないかと考えて、町おこしの一環となればと、二つ返事で引き受けていただきました。
今回の座談会では、800年祭のことや、平成の市町村合併によって変わった点などが話し合われ、これからの岩村について熱心に話し合う機会となりました。また、この日は女城主と岩村の女性の方々との座談会ということで、男性が裏方として接待をし、女性は男性の出すお茶や五平餅に、「家では考えられない。今日は私たち全員が女城主となったみたい」と、粋な演出に驚いていました。

(にぎやかな座談会の様子)

(座談会の風景)

(もてなしをする男性の方)

(「また岩村へ」と、最後に記念撮影)
中野方町不動滝直売所で7月17日に、ランチバイキングが行われました。
この取り組みは、農事組合法人として3年目を迎えた、なかのほう不動滝やさいの会の「味菜部」と中野方農業振興部会が連携して、今回初めてバイキング方式による料理の提供を行いました。
この日は、地元野菜や山菜を中心とした料理が提供され、ランチバイキングの種類は30種類以上で、参加者は、どれから食べようか悩みながら食事を楽しんでいました。また、食材の紹介や作り方の説明も行っていました。

(豊富な種類の地元料理を楽しむ参加者)

(パンやピザも味わえました)
7月16日朝から19日明け方にかけて、山岡陶業文化センターの前にある登り窯で窯焚き(かまたき)が行われました。昼夜を通して3日間、地元の住民や教室生徒など延べ100人が交代で、窯の内部温度を1,200度ほどまで上昇させながら焼成(しょうせい)。
この窯は、奥行き7メートル、幅2.5〜3.1メートルの倒炎式三連房の登り窯。山岡中学校生徒や三郷小学校児童、陶芸教室受講生などが作陶した作品、約1,100点を焼成しました。登り窯独特の色合いで出来上がる作品は、25日に行われる「窯出し」で、取り出される予定です。

(正面の焚口へ薪を投げ入れる)

(上段の焚口から薪を投げ入れる)

(「色見」と言う釉薬(ゆうやく)の溶け具合の確認のため、サンプルを取り出す)

(釉薬の溶け具合を確認)

(3日目の深夜、煙突から出る火柱)
ことし3月、大井小学校に新しい体育館が完成しました。昭和42年2月に竣工した鉄骨造914.69平方メートルの体育館が、夏休み中に取り壊されます。40年間ほどお世話になった旧体育館に、ありがとうの気持ちを響かせようと、7月17日、同校旧体育館お別れ会が全校児童338人と保護者や地域の方らの出席で開催されました。
これは、同校とPTAはぐくみ委員会が主催。校舎への愛着を表現する活動を通して、道徳心を養う場。学習内容を生かした言語活動の発表の場として行われました。
この日は、古山雅楽静(地域在住の生田流正派邦楽会箏大師範)ほか9人の箏(こと)の演奏とコーラス雅6人の歌で始まり、川口校長ほか2人が竣工(しゅんこう)当時からの写真をスライドで上映したり、思い出話をしたりして40年間を振り返りました。児童たちは、各学年ごとに屋根や壁に染み込むように大きな声で、詩の朗読や歌を発表しました。同校卒業生の加藤拓三さん(和太鼓演奏者)による太鼓の演奏も行われ、会場は盛り上がりました。最後に、ありがとうの気持ちを込めて、「校歌」と「翼をください」を児童全員が元気に歌いました。

(オープニングでの箏の演奏と歌)

(体育館の歩みを話す川口校長)

(学年ごとの発表で「ふるさと」を合唱した6年生)

(アンコールに応えて演奏する加藤拓三さん)

(感謝を込めて「校歌」と「翼をください」を全児童で合唱)