奥矢作森林塾が清流ミナモ賞を受賞
総務課
公開日
2015年 12月 8日
県では、「清流の国ぎふ」づくりの取り組みを一層盛り上げるため、「清流の国ぎふ」づくりのモデルとなる団体を表彰する「清流ミナモ賞」を設けています。第3回となる本年度は6団体が受賞し、うち一つが市内の「NPO法人奥矢作森林塾」でした。12月7日、受賞報告のため同団体が市役所を訪れました。
NPO法人奥矢作森林塾は、串原や上矢作町を中心に活動。炭化した流木を活用して河川の水質を浄化したり、空き家を活用し「古民家リフォーム塾」を開催したりなど、地域の活力向上に貢献しています。その功績が認められ、今回の受賞となりました。
NPO法人奥矢作森林塾の大島光利さんと、理事長の小林太朗さんは「地道にこつこつやってきた活動が日の目を見て感動」と受賞を喜びました。「市外からの移住にも力を注いできた。今後は、人を呼び込むだけでなく、地域で働ける場を提供しずっと住んでもらえるような活動を進めていきたい」と意気込みを語りました。
報告を受けた可知市長は「名誉ある受賞おめでとうございます」とたたえました。
(奥矢作森林塾の小林さん(中央)と大島さん(中央左))
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