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下田歌子賞で岩邑中の沼田さんが最優秀賞

総務課 公開日 2017年 12月 22日

  下田歌子賞の表彰式・記念イベントが、12月16日(土)、岩村コミュニティセンターで開催されました。わが国の女子教育の先駆者で歌人としても名高い郷土の先人、下田歌子先生の生誕150年を迎えるにあたり、旧岩村町がエッセー募集を通して下田歌子先生の業績を顕彰しつつ、生き方や考え方を考え学ぼうと平成16年から始めた公募賞で、恵那市先人顕彰事業「下田歌子賞」実行委員会と学校法人実践女子学園、恵那市、恵那市教育委員会が主催し、今回で15回目となりました。
  今回の下田歌子賞は、「志(夢・願い)」をテーマに、エッセーと短歌を募集。それぞれ小学生、中高生、一般の3部門に分け、6月から9月まで作品を募集したところ、エッセーは1373点、短歌は2280点の応募がありました。エッセーは審査委員による審査、短歌は市民投票を経て、受賞作品が決定しました。
  表彰式では、出席した23人が表彰を受けました。小坂市長は「全国からエッセーでは1373点、短歌では2280点の応募をいただきました。入選された皆さんおめでとうございます。志や夢を文字や言葉にすることが実現のための第一歩です。今回をきっかけに夢の実現の第一歩を踏み出してください」とあいさつしました。会場には受賞者とその家族、関係者ら120人が集まりました。
  表彰式に続いて記念イベントが行われ、小坂市長は「地域や日本を何とかしよう、もっと良くしたいといった考えが志だと思います。皆さんは志をエッセーや短歌で形にされました。大きな志をいろんな人と共有し実現して欲しいと思います」とあいさつしました。
  エッセーの部の小学校の部と中高生の部では出席した受賞者が作品を朗読。来場者が一番良かった朗読を投票し、得票数の多かった各部上位3人がさらに嚶鳴協議会賞を受賞しました。記念イベントには260人が来場し、受賞者の朗読を聴き入りました。
  岩邑中学校2年の沼田結太郎(ぬまだゆうたろう)さんは、1092点の応募があったエッセー中高生の部で最優秀賞を受賞。「1000点以上の応募があった中でまさか自分が最優秀賞を受賞できるとは思っていなかった。驚いている。朗読は不安があったけど学校で練習したかいがあってしっかり発表できた。農業に就くという夢を実現できるよう、進路を考え一生懸命勉強をして、やり抜こうと思う」と受賞の喜びを語り決意を新たにしました。
  15回記念として実践女子学園中学校・高等学校の卒業生で、元タカラジェンヌの初風緑(はつかぜみどり)さんが特別ゲストとして出演。トークショーでは2度目の訪問となった岩村の印象や中高生のエッセーを聴いた感想を述べ、自身が宝塚歌劇団に入団しようと思った動機や経験を語りました。歌も披露しました。
  屋外では恵那農業高校の生徒がシクラメンを販売したり、恵那南高校の生徒が栗の甘露煮を販売したりしました。岩邑小学校と中学校の児童生徒は投票用紙の回収に協力、恵那南高校生は矢がすり姿で表彰の手伝いや会場案内をするなどで協力しました。

下田歌子賞エッセーの部受賞者一覧.pdf

下田歌子賞短歌の部受賞者一覧.pdf

 


エッセー中高生の部で最優秀賞を受賞した沼田さん
(エッセー中高生の部で最優秀賞を受賞した沼田さん)

家族らが見守る中、表彰が行われる
(家族らが見守る中、表彰が行われる)
エッセーの朗読を聴く来場者
(エッセーの朗読を聴く来場者)
下田歌子先生紹介パネルを見る来場者
(下田歌子先生紹介パネルを見る来場者)
短歌の部受賞者に記念品が贈られる
(短歌の部受賞者に記念品が贈られる)
トークショーで来場者に話しかける初風緑さん
(トークショーで来場者に話しかける初風緑さん)

歌を披露する初風緑さん
(歌を披露する初風緑さん)
シクラメンなどを販売する恵那農高生
(シクラメンなどを販売する恵那農高生)
栗の甘露煮を販売する恵那南高生
(栗の甘露煮を販売する恵那南高生)



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