小児(5歳から11歳)接種の予約
5歳から11歳の新型コロナワクチン接種を開始
1月21日に国内の小児接種に使用するワクチンとして、ファイザー社ワクチンが薬事承認されたことを受け、市では5歳から11歳のワクチン接種を実施します。
小児接種の実施にあたって
国内の新型コロナ感染者全体に占める子どもの症例の大多数は軽症ですが、感染者数は増加傾向がみられます。また、基礎疾患のある小児患者において重症化リスクが増大することが報告されています。
オミクロン株が流行する前のデータではありますが、接種により中和抗体価の上昇や、発症予防効果が確認されていること、現時点で安全性に重大な懸念は認められていないことが報告されています。また、海外でも広く接種が進められていることも踏まえ、厚生労働省の審議会において議論された結果、日本でも接種を進めていくこととなりました。
ただし、小児の新型コロナワクチン接種については、オミクロン株について発症予防効果・重症化予防効果に関するエビデンスが必ずしも十分でないことから、現時点では努力義務の規定は適用されていません。
対象となる方全員に接種のご案内を順次送付しています。案内をお読みいただき、ワクチン接種を受けるか、お子さまと一緒に検討ください。
小児接種に関するリーフレット
接種を検討されているお子さまと保護者の方向けのわかりやすいリーフレットが公開されています。
【第2弾】新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(5~11歳のお子様と保護者の方へ)[PDF:2MB] (PDFファイル: 1.6MB)
厚生労働省 新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(5~11歳のお子様と保護者の方へ) (PDFファイル: 3.8MB)
厚生労働省 新型コロナワクチンの有効性・安全性について(外部サイト)
重症化リスクの高い方(高齢者・基礎疾患を有する方・妊婦)、小学生以下の子どもと保護者の方
対象者
市内に住民票がある、5歳以上11歳以下の方
開始時期
令和4年3月8日(火曜日)
使用するワクチンについて
ファイザー社の小児用ワクチン(コミナティ筋注・5~11歳用)を使⽤します。
注意:12歳以上の方向けのワクチンとは用法・用量が異なる別の種類のワクチンです。
接種回数・接種間隔
3週間の間隔をおいて2回接種
原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに2週間以上の間隔をあけて接種して下さい。ただし、恵那市では、生ワクチン(麻疹・風疹・おたふく・水痘・BCG)接種後は4週間以上の間隔をあけて接種することをお願いします(例外:創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要するもの)。
2回目接種について
ワクチンの接種は1回目と2回目(1回目接種から3週間後)が自動セットとなります。必ず2回目接種日(1回目接種日から3週間後の同会場同曜日時刻)も都合が合う日を予約してください。
3回目接種について
2回目接種日から5カ月後に接種が可能です。
接種費用
無料
接種券の発送
令和4年2月24日(木曜日)発送(初回1,2回目)
令和4年9月15日(木曜日)発送(3回目)
注意事項
- 新たに5歳になる方には、誕生日を迎えた翌月に発送します
- 3回目接種の方へは、2回目接種日から5ヵ月経過した方に順次発送しています
- 郵便事情により、お手元に届くまでに長くて1週間程度かかりますので注意ください
接種会場
個別接種
- 蜂谷医院
- 河上クリニック
- 岩村診療所
集団接種
- 恵那市保健センター(市役所西庁舎2階) 恵那市長島町正家一丁目1番地1
- 岩村保健センター(岩村福祉センター内) 恵那市岩村町1650番地1
接種日程
接種日程
平日・土曜日
注意事項
- 時間などの詳細は予約時に確認ください。
- 日程などは今後ワクチン供給量により変更する事があります。
- 2回目接種日は1回目接種から3週間後の同会場同曜日時刻が自動セットとなります。
- 追加のワクチン供給が確定後、日程を追加します。
予約の手順
接種の案内が届きましたら予約できます。
- 接種の案内文書をよく読む
- 接種券を手元に準備する
- インターネットか電話で予約する
- 予約した日時と場所を接種券の予約日時記入欄に記入する
注意:ワクチンが無駄にならないよう、確実に接種できる日を予約してください
インターネットで予約する
予約専用サイトには、以下のバナーからアクセスしてください。
- 予約確認画面で「予約する」というボタンを押すまでは、予約は完了しません。かならず「予約する」ボタンを押し、「接種予約が下記で確定しました」と表示されるのを確認してください。
- 予約完了後は、画面右上に表示される「マイページ」を押し、予約ができているか必ず確認してください。
電話で予約する
恵那市ワクチン接種コールセンター
電話番号:0120-26-0033(電話のかけ間違いに注意してください)
受付時間:平日 午前9時から午後5時
注意:電話予約の場合、時間帯によっては繋がりにくい可能性があります。可能な限りインターネットでの申請をお願いします。
市役所窓口でも予約を受け付けます
インターネットの操作が難しい方は、職員がお手伝いします。以下の場所へ接種券を持参してください。
新型コロナウイルスワクチン接種推進室(市役所北庁舎)
受付時間:平日 午前8時30分から午後5時15分
恵那中央出張所えなえーる
受付時間:平日・祝日 午前10時から午後8時
土曜日、日曜日 午前9時30分から午後8時
恵那文化センター
受付時間:午前8時30分から午後5時(月曜日休館)
各振興事務所
受付時間:平日 午前8時30分から午後5時15分
ファクスで予約する(聴覚などに障害がある方)
聴覚などに障がいがあり、電話で予約できない場合は、市から送付した案内文書に掲載の「ファクス様式」に、接種券番号と氏名、返信用のファクス番号を記載の上、ワクチン接種予約コールセンターに送信してください。
受信後、予約申込書を折り返しファクスします。
ファクス番号:0573-25-0239
接種を受ける際の同意
新型コロナウイルスワクチンは、予防の効果と副反応のリスクの双方について、正しい知識を持った上で、自らの意思で接種を受けていただくものです。周りの人に接種を受けることを強制したり、接種を受けていない人に差別的な取扱いをすることのないよう、お子さまにもお伝えいただきますようお願いします。
効果と副反応
接種するメリットとデメリットを考慮いただき、接種を受けるご本人(お子さま)とも相談の上、判断ください。小児接種の効果と副反応について、詳細は厚生労働省のホームページを確認ください。
副反応についての相談窓口
岐阜県ワクチンコールセンター
電話番号:058-272-8222
ファクス番号:058-278-3589
受付時間:午前9時~午後9時(土日、祝日(※年末年始は休止)対応)
注意:年末年始(12月29日から1月3日)はコールセンター業務を休止します。
接種日当日の持ち物と注意事項
持ち物
- 接種券(シールははがさずに台紙ごとお持ちください)
- 記入済の予診票
- 本人確認書類(接種される本人のもの)健康保険証、マイナンバーカード、療育手帳など
- 母子健康手帳
- おくすり手帳 (お持ちの場合のみ)
- 5、6歳児はお気に入りのおもちゃや本(任意)
記入にあたっての注意点
- 電話番号欄には、保護者の方と日中連絡がつく電話番号を書いてください
- 署名欄には、保護者の方が保護者氏名を署名ください
注意事項
- 接種会場へは保護者同伴の上、予診・診察・接種等における介助のご協力をお願いします。
- 接種当日は接種券と予診票を必ず持って会場へお越しください。
- 会場に来る前に、予診票の必要箇所にしっかりと記入しておいてください。鉛筆やフリクションなどの消えるペンは不可です。ボールペンで記入ください。
- 会場に来る前に体温を測り、予診票に記入ください。明らかに発熱がある場合や体調が悪いときは、接種を控えてください。
- やむを得ない事情で予約をキャンセルする場合は、市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンターに必ず電話してください。医療機関に直接予約した方は、医療機関に電話してください。
- 接種部位は上腕から肩の間です。脱ぎやすく肩の出しやすい服装でお越しください。
- 当日は、予約時間の10分前にお越しください。予約時間より早く会場に着き、待ち時間が長くなると、感染のリスクが高くなります。必ず、予約時間を守っていただくようお願いします。
- 会場では、密にならないよう、人との距離を取ってください。待ち時間も会話は控えてください。マスクの着用、消毒、換気など、感染防止対策に協力をお願いします。
- 医師による予診の結果、接種を受けることが適当でないと判断された場合、接種することはできません。
- 接種後は、15分から30分間、会場で健康観察を行います。
12歳に到達した方
国の規定により、12歳に到達した人については小児用ワクチンではなく、一般のワクチンを2回接種する事となります。
12歳に到達後、市予約サイト等から予約をしてください(接種券、予診票は今回送付した物がそのまま使えます。予約の手順等も同じです)。
注意:11歳以下と12歳以上では、接種するワクチンの量が異なります。1回目接種後、2回目の接種前に12歳の誕生日がきた場合は、1回目の年齢に基づき、2回目も5歳から11歳用のワクチンを接種することとなります(1回目接種日から3週間後の同会場同曜日時刻です)。
託児サービスを希望する方
5歳から11歳の集団接種会場では、託児サービスを実施しています。
2月1日以降に転入した方
令和4年2月1日以降に転入し、ワクチン接種を希望される場合は、申請書の提出が必要です。申請書は必要書類を添えて、新型コロナウイルスワクチン接種推進室へ提出してください。
やむを得ない事情で市外に長期滞在中の方
ワクチンは、原則として住民登録のある市区町村で接種を受けますが、以下の事由に該当する場合は、他の市区町村で接種を受けることができます。
該当する方で、早めに接種券が必要な方は、コールセンターにご連絡ください。
- 市外にある施設や入院先の医療機関などで接種を受ける場合
- 基礎疾患を持つ方が、市外の医療機関の主治医の元で接種を受ける場合
- その他(災害により被害を受けた方など)
この記事に関するお問い合わせ先
新型コロナウイルスワクチン接種推進室
〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 北庁舎
電話番号:26-2111(内線543、542、541、540)
更新日:2022年12月05日