マスク着用の考え方
マスク着用の考え方について
3月13日以降は、2月10日付け政府対策本部決定「マスク着用の考え方の見直し等について」を踏まえつつ、以下の通りマスクの適切な対応をお願いします。
1.基本的な考え方
〇マスク着用は、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねる。
〇マスクは、自身の感染を防御すること、自分自身が持っているウイルスを他人にうつさないという効果を考慮し、着用が効果的な以下の場面ではマスク着用を推奨する。
- 医療機関受診時
- 高齢者など重症化リスクが高い方が多く入院・生活する医療機関、高齢者施設、障がい者施設への訪問時
- 高齢者など重症化リスクが高い方が多く入院・生活する医療機関、高齢者施設、障がい者施設の従事者の勤務中
- 通勤ラッシュ時等混雑した電車やバスに乗車する時(当面の取扱)(注1)
- 新型コロナ流行期に重症化リスクの高い方(65歳以上の方、基礎疾患のある方、妊婦など)が混雑した場所に行く時
注1:概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。
〇上記にかかわらず、以下に該当する場合は外出を控え、やむを得ず外出する際にはマスクを着用する。
- 症状(鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳、発熱、倦怠感、頭痛、下痢)がある場合
- 無症状でも新型コロナの検査で陽性の場合
- 無症状でも同居家族に陽性者がいる場合
〇症状がある方が、家族と接する時(特に家庭内に重症化リスクの高い方がいる場合)はマスクを着用する。
2.事業者における対応
〇事業者が感染対策上や、事業上の理由などで、利用者や従業員にマスクの着用を求めることは許容される。
〇事業者は、政府決定の方針に沿って各業界団体が見直しを行う「業種別ガイドライン」を遵守する。
3.学校における対応(4月1日から適用)
〇学校教育活動においては、さまざまな事情によりマスクの着用を希望する児童生徒や、健康上の理由でマスクを着用できない児童生徒の双方に配慮する。
- 感染状況などに応じてマスク着用を促す場合も、児童生徒や保護者などの主体的な判断を尊重
- 4月1日以前に実施される卒業式においては、2月10日付け文部科学省通知を踏まえつつ、距離の確保(2m程度)ができない状態で声を出す場合は、マスクの着用を求めるなど、各学校の状況に応じて適切に判断
4.その他
〇感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得る。
ただし、そのような場合においても、子どものマスク着用については、健康面等への影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意する。
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2023年03月03日