日本大正村立村40周年記念式典

8月25日、明智かえでホールで日本大正村立村40周年記念式典が行われ、約300人が来場し節目の年を祝いました。

日本大正村は昭和59年に住民主体のまちづくり活動として誕生し、今年で40周年。現在は年間約15万人の観光客が訪れています。

式典は2部構成で、第1部として功労者表彰やフォトコンテストの表彰、竹下景子村長による立村40周年記念宣言などが行われました。

小坂市長は「多くの人の気持ちや力添えがあり40周年を迎えることができ、感謝申し上げます。これから先も大正村が盛り上がっていくことを祈念しています」とあいさつ。

功労者表彰では、名誉役員として尽力した方や、大正村の発展に貢献した方など、24の個人と団体が表彰されました。フォトコンテスト表彰では、「『明智の町並み・村並み・山並みを撮ろう』明智の町並み・村並み・山並みを撮ろう～ひと・まち・自然・文化が繋がる街へ～」をテーマに、応募のあった作品203点の中から、入賞7点、佳作16点が選ばれ表彰されました。

立村40周年記念宣言を行った竹下景子村長は「村長を引き継いで9年、立村40周年を迎えることができ感慨で胸がいっぱいです。これからも日本大正村の魅力を精一杯発信していきたい」と宣言しました。

その後第2部として、竹下村長による朗読劇「ビルマからの便り」が行われ、式典に華を添えました。