火災予防を呼びかける　防火パレードを5年ぶりに実施

2024いわむら城下おかげまつりの開催に合わせ、11⽉3⽇、岩村町本通りで⽕災予防パレードが5年ぶりに⾏われました。このパレードは、⽕災の発⽣しやすい季節を迎え、火災予防や住宅用火災警報器の普及を呼びかけようと行われました。

パレードは、三部に分けて行われ、約120人が古い町並みを行進。第一部では、⾃治連合会などの地元関係者が市消防音楽隊やラッパ隊の演奏に合わせて、火災予防を呼びかけ、消防団員獲得のため、消防団活動もPRしました。第二部では岩村こども園の園児や岩村少年野球クラブの部員らが、拍子木を打ち鳴らしながら、火災予防を呼びかけました。第三部では中京高等学校保育クラスの生徒らが住宅用火災警報器の普及を呼びかけました。

防火パレードに参加した岩村少年野球クラブの谷口幹汰（かんた）君（岩邑小学校6年生）は、「コンロやストーブを使う時は目を離さないなど、火を使う時は気を付けてほしい」と話しました。