13年ぶり！　恵那高が軟式野球東海大会で優勝！

第39回秋季東海高校軟式野球大会で見事優勝を果たした、恵那高等学校軟式野球部の選手3人と監督、部長が11月20日、市役所で市長に優勝報告を行いました。

同部の部員は計22人で、そのうち市内在住の部員は14人。規模の大きなチームではありませんが、見事優勝をつかみ取りました。

大井町在住の岩山大翔（ひろと）さん（2年生）は軟式野球部の副主将で、ポジションはキャッチャー。「県予選で中京高校に負け、県2位で出場しました。東海大会の場でのリベンジは叶いませんでしたが、最高の結果を残すことができてうれしいです。これからも結果を残し、たくさんの方に恵那高校軟式野球部に興味を持ってもらいたいです」と、喜びと今後の抱負を語りました。

主将の柿原三志（さんじ）さんと副主将の加知正太郎（しょうたろう）さんは「他校に比べ、少ない練習時間を有効的に使うことを追求しました。派手な練習を封印し、たたきとバントの練習を徹底的に行いました。結果、全試合でたたきとバントで得点することができました」と、強さの裏の地道な努力を教えてくれました。

小坂市長は「すばらしい成果を残してくれました。努力は成果につながることを学べたと思うので、この経験を一つの自信にしてほしい」と話しました。

とき：令和6年10月26日（土曜日）～11月4日(月曜日)
ところ：津球場公園内野球場（三重県津市）、ドリームオーシャンスタジアム（三重県松坂市）

結果

1回戦　対　三重県立津工業高等学校（三重）10×3
準々決勝　対　桜丘高等学校（愛知）4×1
準決勝　対　東邦高等学校（愛知）4×0（10回タイブレーク）
決勝戦　対　静岡県立静岡商業高等学校（静岡）1×0
※13年ぶり2回目の優勝