赤く熟れたおいしいイチゴを召し上がれ 生産者組合が出荷を報告

1月17日、市いちご生産者組合の石川右木子さん(上矢作町)、原聡志さん(岩村町)、阿部真奈美さん(三郷町)が市役所を訪れ、今シーズンのイチゴの出荷が始まったことを報告しました。
市いちご生産者組合は、平成29年6月に組合を設立。主に、果実が大きく細長い形をして酸味が少ない「章姫」と、甘みと酸味のバランスがよく華やかな香りの「紅ほっぺ」を栽培し、毎年約50トン出荷しています。
同組合長の石川さんは「寒さの中でじっくり赤くなったイチゴを収穫するので、恵那のイチゴはとてもおいしく、自信を持って薦めることができます」と説明。出荷量や生産者の状況などの説明も受けた小坂市長は「多くの方に恵那のおいしい食を味わってもらいたい。市としても応援します」と述べました。
同組合のイチゴは、道の駅や市観光物産館えなてらすなどで販売している他、直売所で購入することができます。
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更新日:2025年01月20日