強い心が僕の「志」 下田歌子賞表彰式で朗読

更新日:2020年12月12日

 12月12日、恵那文化センターで、第18回下田歌子賞の表彰式を開催しました。下田歌子賞は、1854年に岩村町で生まれた、わが国の女子教育の先駆者で実践女子学園創設者の下田歌子先生をふるさとの先人として顕彰しようと創設された公募賞です。
  今回の下田歌子賞は「志」をテーマに、エッセーと短歌を募集。それぞれ小学生、中高生、一般の3部門に分け作品を募集したところ、エッセーは1,525点、短歌は2,169点の応募がありました。
 エッセーは作家の童門冬二さんや東洋大学名誉教授の吉田公平さん、実践女子大学・同短期大学部学長の城島栄一郎さん、株式会社PHP研究所・月刊誌『歴史街道』特別編集委員の寺田昭一さん、小坂喬峰恵那市長らが審査。短歌は市民投票を経て、受賞作品が決定しました。
 エッセーの部では、小学生の部・中高生の部・一般の部の最優秀賞受賞者がそれぞれ、自らの作品を朗読しました。岩邑小学校6年生の鈴木空雅(くうが)君は、『強い心』と題したエッセーを、原稿を見ず全文そらで朗読。「これから先難しいことがあっても、こつこつ取り組むことや立ち向かっていくあきらめない強い心を持ち、どんな壁でも乗り越えていきます」と、まっすぐ前を見据えて語りました。

堂々と前を見据えて発表する、岩邑小学校6年生の鈴木空雅君

 

 今年は感染予防を重視して、例年のように全国各地からの受賞者が会場に集合することは避けました。その代わりに、会場と各関係者をオンラインで結び、受賞者の紹介や審査員からの講評を行いました。
  毎年特別ゲストとして出演している、実践女子学園中学校・高等学校の卒業生で元タカラジェンヌの初風緑(はつかぜみどり)さんも、オンラインで出演。作品を読んだ感想を、会場の受賞者にオンラインで伝えました。最後に、『夢の果てに』という歌を熱唱し、会場を美しい歌声で包み込みました。

賞状を受け取る、短歌の部受賞者

初風緑さん(左)に祝われ感想を述べる受賞者(右)

実践女子大学・同短期大学部学長の城島栄一郎さん

作家の童門冬二さん

初風緑さんの歌声が会場を魅了

はかま姿の女学生が会場をサポート こまめにマイクを拭き拭き

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