縄張り図を持って山城へ行こう

更新日:2021年01月18日

 1月17日、全国数多くの城郭の縄張り図を作成した佐伯哲也さんを講師に招き、「縄張り図の見方を学んでお城へ行こうin明知城」と題した講座が開催されました。
 縄張り図は、中世城郭の平面図で、一般的な平面図のような等高線図法ではなく、「ケバ図法」と呼ばれる斜面に沿って上から下へ短い線を連続的に書いていく方法で作成します。
 明智文化センターでは縄張り図の見方や書き方を学ぶ座学を開催。佐伯さんは「築城者・築城年代を決定する重要な根拠になる虎口(こぐち・出入り口のこと)は、細かな描写ができるケバ図法でしか表現できない」とし、ケバ図法を使った縄張り図の書き方や、書く上で必要な道具などを受講者らに伝授しました。
 その後、参加者らは縄張り図を手に持ち明知城跡を探索。縄張り図を見ることで浮かび上がる明知城の特徴について、佐伯さんから説明を受けながら登城しました。岩村町から参加した高校1年生の後藤咲(さき)さんは「元々縄張り図を見るのが好きで、明知城には何度も来たことがあります。講師の話を聞きながら登ることで、今まで分からなかった点が理解できて良かったです」と話しました。

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