コロナウイルスによる偏見や差別はやめて
ストップ「コロナ・ハラスメント」
コロナ・ハラスメントとは、新型コロナに対する恐怖心、誤解や偏見により誰かを排除したり、差別をしたりする行為のことをいいます。
- 感染者自身に対する差別・偏見
- (感染者が発生した)団体に属する方に対する差別や偏見
- SNS、うわさ話などのデマによる、いわれのない差別や中傷
闘うべきはウイルスであり、人ではありません
新型コロナウイルス感染症には、誰もが感染する可能性があります。感染した人は被害者です。敵はウイルスです。感染した人を思いやり、みんなでウイルスと闘いましょう。
正しい知識で、正しく恐れましょう
正しい知識を持ち、むやみに恐れたり、間違った知識で人を排除したりしないようにしましょう。
- 感染した人が他の人に感染させる期間は、発症の二日前から、発症後7から10日程度です。
- 退院者に、感染させる力はありません。
感染者が所属する団体の人を恐れないで
県では、特定の団体で感染者が発生した場合、徹底的に濃厚接触者を洗い出し、迅速に検査を行っています。感染者が発生した団体に属しているというだけで、人を遠ざけたり、むやみに恐れたりしないでください。
無責任な情報を発信しないで
- 根拠のないうわさ話しをしたり、不確かな感染情報をSNSなどで拡散したりしないようにしましょう。
- 誤った知識やうわさ、憶測などに惑わされないでください。そういったことを見たり聞いたりしても、自分からは広げないようにしましょう。



新型コロナウイルスの三つの顔を知ろう!(日本赤十字社) (PDFファイル: 1.1MB)
偏見や差別を受けたり、プライバシーを侵害されたら、相談を
自分自身が差別を受けたり、周りの人が被害を受けたりしていたら、まずは相談ください。日本弁護士連合会の弁護士が無料に相談で応じます。
新型コロナウイルスと偏見・差別プライバシー侵害ホットライン
令和2年12月4日(金曜日)午前10時から午後8時
令和2年12月5日(土曜日)午前10時から午後5時
フリーダイヤル 0120-320-794
メールでも24時間相談を受け付けます
期間 令和2年12月4日(金曜日)から10日(木曜日)まで
メールアドレス jfba-hotline@nichibenren.or.jp
電話やメールが難しい方のみ、ファクスでも受け付けます
令和2年12月4日(金曜日)と5日(土曜日)のみ
ファクス番号 03-3580-2896
この記事に関するお問い合わせ先
恵那市新型コロナウイルス感染症対策本部
電話(直通)0573-22-9567(午前8時30分から午後5時15分まで)
更新日:2020年12月01日