介護サービス相談員
概要・目的
介護サービス提供事業所を訪問し、サービス利用者の日常的な疑問や不満、不安の解消を図ります。サービス利用者とサービス事業者の間の橋渡し役となり、介護サービスの質の向上などのために活動する事業です。苦情に至る事業を未然に防ぎ、サービス利用者の不満や疑問を改善することを目指しています。
内容
介護サービス利用者の立場に立ち、苦情や不満の解消を図るために利用者とサービス事業者の間の橋渡し役となります。
対象施設
市内24箇所の特別養護老人ホームや介護老人保健施設、有料老人ホーム、グループホーム、小規模多機能型施設に、施設からの派遣希望により月1回訪問しています。

「たとえばこんな相談がありました」
利用者のAさんが「昔は編み物をやっていたけど、今は毛糸がないのでやりたくてもできない」と寂しそうに介護相談員に話したため、施設職員に伝えました。
「施設職員がこんな対応をしてくれました」
Aさんの家族に電話で確認したところ「Aさんが昔買った毛糸が自宅にたくさんあるので、次回面会時に持って行きます」と話しました。
「利用者のAさんは…」
家族が持ってきた毛糸で編み物をすることで、毎日の生活がとても楽しそうです。
この記事に関するお問い合わせ先
地域包括支援センター
〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎1階
電話番号:0573-22-9112
ファクス:0573-25-7294
更新日:2021年04月22日