校歌

更新日:2024年12月27日

明智小学校校歌           今井誉次郎作詞  木下航二作曲


1:明るい朝です きょうもまた
  みんなはくぐる 知恵の門
  ききょうの花の かしこさを
  心に育て ひとすじに
  みんなは はげんでいるのです

2:明るい学校 きょうもまた
  みんなの学ぶ 知恵の窓
  白鷹城は たくましい
  歴史をしるし 心身を
  みんなは きたえているのです

3:明るい日本 きょうもまた
  みんなを結ぶ 明智川
  七つの谷は 友愛を
  心にきざみ 平和をば
  みんなは 求めているのです

明智小学校 校歌について

 明智小学校の校歌は、太平洋戦争(1941年から1945年)が、終わってから作られました。日本が戦争に負けて、これからは平和な時代になることを願い、その社会を作っていく中心として、みなさんが精一杯学校生活をおくることができるようという思いが込められています。
 岐阜県出身の教育学者であり児童文学者の今井誉次郎(いまいたかじろう)さんが詩をつくり、東京の日比谷高校の先生だった木下航二(きのしたこうじ)さんが、曲を作りました。
 今井誉次郎さんの代表作は、「おさるのキーコ」「たぬき学校」などです。
 木下航二さんの代表さくは、「原爆を許すまじ」「しあわせの歌」などです。
 また、この恵那地域では、中津川市西小学校の校歌も、今井誉次郎さん作曲、木下航二さん作曲の校歌です。
 
 詩の内容を考えながら、はずむリズムで、元気よく校歌を歌いましょう。