9月8日4期の集会を行いました

更新日:2025年09月10日

今日から、4期です。充実の秋(4期)となるように、集会を行いました。

さすが、高学年です。話を聞く姿勢もばっちりで4期の集会のスタートです。

担当の先生から、3期の良かったところ、「にこにこ言葉がつかえるようになった」こと、「大事なことを考えながら聴く姿」が見られたことを褒めていただきました。

さあ、4期は、運動会で、勉強で「頑張る自分を出し切ろう」そして、運動会でも大きな声を出しますが、「自分の考えが相手に伝わるように話そう」を目指して、話の花(話し方の取組表)を咲かせましょう。

続いて、夏休みの作品の中で、特に優れた科学作品が、恵那市の科学作品展で素晴らしい賞に入ったので、表彰を行いました。

7人もの人の作品が市内で表彰を受けました。

恵那市科学作品展優秀賞を受賞しました。コンポストを使って、粘り強く野菜が土に変わっていく様子を研究して、その秘密を見つけ出しました。

続いて、優良賞です。毎日、トンボの観察をして、その種類を調べたり数を表にしてその結果から、どんなトンボがどれくらいいたのか謎を解き明かしました。

恵那市科学作品展優良賞です。

ビタミンCの働きを調べ、細かい実験を通して秘密を見つけました。

4人は、恵那市科学作品展の入選です。

工夫を凝らして実験をしたり、一生懸命に調べたことをまとめて自然界の規則性に気付いたり素敵な研究でした。 

折角なので、「ヒーロー インタビュー」をしてみました。

「何の研究をしましたか?」「どうして、この研究を行おうと思ったのですか?」全校の前で、堂々と自分の頑張りを語ることができました。

表彰の後や、頑張った後には、誰もが自分の行動に自信と誇りをもって、堂々と語れます。急に質問されても、普段、小さい声になってしまう子も、元気に嬉しそうに語ります。

小さな学校ですが、やがて大きな中学校に行き、自分の思いを堂々と語る場面は必ず来ます。世界で活躍する子もいます。

そんな未来を見据えて、全校の前で語る場面を東野小学校では増やしていきます。

そして、自分の思いを堂々と語り、自分の未来を、願いを切り拓いていける子に育てていきたいと思います。

すごく難しい研究も、全校の子に分かるように語ってくれました。相手を意識して話す姿も、さすが、5年生です。優秀賞、優良賞の作品は、このあと東濃地区の審査会に出品されます。東濃でも評価されるような素晴らしい作品でしたので、審査結果が来るのが楽しみです。

校内の作品展は終わってしまいましたが、3名の作品は、11月28日から行われる。恵那市子ども展(文化センターにて)にも、展示される予定です。

最後に、児童会から今日の4期の目当てについてと、午後から行われる結団式についてお知らせがありました。

新学期が子供たちの手で、だんだんと動き出してきました。この後の、運動会に向けての動きが楽しみです。