9月12日月の満ち欠け(6年理科)
秋の夜空は空気がすんでいて、とても星や月がきれいです。今日は、月が満ち欠けするのはどうしてなのかを、実際に、太陽に見立てた光源とボールを使って実験してその満ち欠けの様子を調べました。
実験をして、実際に光が反射してる場所を見て納得・・・
なるほど、宇宙での太陽と地球と月の位置関係で光ってみえる形が変わるんですね。
実際に位置を確かめたり・・・壮大な宇宙空間をモデル実験を通して学びました。
学んだことをもとに、6年生は上手にノートにまとめていました。「月の形が日によって変わって見えるのは、地球から見て太陽と月の位置関係が変わるから」とまとめることができました。
理科室で実験したことが、日常生活に反映されていくとさらに学びが深まります。
ちなみに、9月17日は、月の出が0:24月の入が15:31ですので、登下校時に注意深く見れば細い月が見られます。段々と出る時間が遅くなり、22日は新月となります。新月前後は、月明かりが少なく、星を見つけるには適してます。
ちなみに、次の満月は10月7日となりますので、ぜひ、子供たちに声をかけて、月の様子が毎日変わることを実際の月と学びをつなげていただけるとより学びが生きた知恵となります。
ちなみに、2025年の中秋の名月は太陰太陽暦の8月15日のため10月6日です。なんと今年は満月の一日前になってしまいます。
秋の夜長に、月や星を楽しんでみてはいかがでしょうか。


更新日:2025年09月17日