9月16日稲刈りその2
その1では、稲刈りと稲の束を縛るところまでお伝えしましたが、次は、稲架(はざ)づくりと稲架かけをしました。
用意しておいた、稲架の竹と
稲架の杭を運んで・・・
縄で縛って、稲架の完成です。
並べて置いた、稲の束を・・・
稲架にかけていきます。かけ方は、稲の束を7対3の割合で分けてかけます。次は3対7の割合で、交互にかけていきます。
教えてもらったら、さっそくかけてみます。
交互に行うことで、どの束にもよく日の光と風が良く通りうまく乾燥します。
けっこう、力仕事ですが、力を振り絞って
みんな束を手に順番を待って・・・
全ての稲の束をかけました
折角なので、はざの前で集合写真パシャリ。5年生と地域の指導の方々です。
次は、4年生と・・・
全ての作業が終わって、終わりの会です。みんな頑張った感想を伝えてくれました。
昔の米づくりの大変さを実感していたようです。天日に干されて、はざにかけたお米は最高級の味、次回の脱穀が楽しみです。ね。
また、大変だったのによく頑張ったとほめていただきました。
子どもたちが登校するより前から、草を刈って作業がしやすいようにして下さったり。田のくろを刈って刈りやすいようにしておいて下さったり、ブロワーで露を払って下さったり、一緒に子供たちに声をかけながら指導してくださり本当にありがとうございました。
地域の力なくしては体験できない貴重な体験がまた一つできました。
本当にありがとうございました。


更新日:2025年09月18日