9月19日栗の選果場見学に行ってきました(3年)

更新日:2025年09月20日

3年生は、恵那市の特産品である栗の勉強をしています。今日は、JA東野にある、栗の選果場を見学しました。

JAの選果場の担当の方から、選果の仕方を説明していただきました。

恵那市と中津川市の栗が個の選果場に集まってきます。そして、集まってきた栗を大きさごとに分けて(もちろん、栗の実をきれいにして、割れたものなどを取り除いて)恵那市・中津川市のお菓子屋さんに卸しているそうです。

 

実際に、恵那市・中津川市から集まってきた栗をみせてもらって・・・

子供たちは、探検バックにはさんだ、学習プリント用紙に一生懸命にメモしていました。

どんな、栗の種類ですか?

次に、栗の良くないくりを選別する様子や機械で大きさごとに分けられる様子を実際に近くで見させてもらいました。

大きさごとにどんどん栗が分けられていく様子にびっくり。

以前に見学してきた、トマトの選果場の機会と比べながら考える子もいました。(すごい観察の仕方が身に付きつつある。)

大きさごとに分けられた栗を見て…質問が止まりません。

教えてもらったことを、分わすれないようにしっかりメモして・・・

選果の様子をしっかりと学びました。大半の栗がその日のうちに出荷されるそうですが、特別な品種は冷蔵庫にしまっているそうです。そこで、冷蔵庫へも見せてもらうことに・・・

0℃に調整された、冷蔵庫の中である品種の栗は保存されているそうです。

さてクイズです。その品種とは何でしょうか??? 3年生に会ったら聞いてみてください。(正解は、ポロタンだそうです。)

冷蔵庫から出てきても、見るもの触るものがはじめてばかりなので、質問は止まりません。

「良くなかった栗はどうなるのですか?」

「値段はいくらですか?」・・・

子供たちの興味は無限大ですね。

JAの方々には日頃より本当にお世話になっていますが、子供たちの体験を通した豊かな学びのために、今日も本当にありがとうございました。

3年生は、とても良い見学ができました。