2月6日情報モラルの勉強をしました(4.5.6年)
先日、警察署の青少年の健全育成に携わる方とお話する機会があり、伺うと、青少年が犯罪に巻き込まれてる事件の90%以上は、インターネットを経由した犯罪であることを伺いました。個人情報を悪用した犯罪、闇カジノ、危険薬物の売買、ネット上での犯罪の募集(闇バイト)、ネット上でのやりとりのトラブルが現実の暴力事件に…多種多様です。少し前までは、都会と離れて、恵那の子は犯罪者になることは少なく、犯罪の被害者になることが多いと言われていたのですが、インターネットで世界中つながったことで、都会だろうが、田舎だろうが関係なくなってしまったと言われています。
情報モラルのカルタをとりながら、一つ一つのインターネット上で気をつけることを学んでいきました。
よく、車のように使用することで便利な反面人を傷つけてしまう恐れがあるものには使用許可として免許証があると言われますが、インターネットの使用に関しては、免許はありません。誰もが、独学でその危険性とモラルと学んでいる状態ですし、国によっては、16歳未満の使用を制限している国もあります。(国内でも、自治体によっては、使用時間の制限を条例で制定し、ニュースになった地域もあります。)
現実に、東野小学校でも、ネットを介してトラブルになったことが何件かあります。
ネットゲームをやっていて、ゲームに興奮したまま、チャット機能で悪口や普段言わないような暴言をはき(ゲームで興奮していると、興奮状態の脳は普段使わないような言葉も制御できないことがあります)ケンカになり、そのまま、現実の世界で暴力をふるったり・・・そんなことにならないようにしましょうね。
友達に、自分の個人情報である、IDやパスワードを安易に教えてしまったことで、自分の大切にしていたゲーム内の通貨が無断で使用されたり・・・(パスワードは家で言えばカギと同じです。簡単に教えてはいけません。現実の世界であなたの家に自由に出入りできるよう鍵を渡すことはありますか?)また、鍵をもらったからと言って、黙って入れば、泥棒とおなじですよ。
カルタに書かれている内容を詳しく先生と一緒に考えました。
子どもたちが、実際に、カルタをするところを一緒にお父さんお母さんに見ていただきありがとうございました。
現実の世界は、ここ数年で非常に進化して、日々、追いつくことができない状態です。そんな中で生きていくのが、現代の小中学生になっていきます。我々も、独学で色々なスマホの機能やマナーを失敗しながら学んできましたが、最近のネット上の失敗は、即逮捕となることが多いです。(多分、ネット上の法整備が後手に回っていることも原因の一つだと思います。)
一流のスポーツ選手が、ネットカジノを利用して、その選手資格を失ったり、芸能人が謹慎したり・・・本人にも落ち度はあると思いますが、、、
CMで流れる、ネットを介した宝くじと、ネット上の課金してやったカードゲームとちがいはどこにあって、どちらが犯罪かも見分けることが、子どもたちには難しいのではないでしょうか。
参観されて、情報モラルについて家庭でも一度、話題に取り上げていただけるとありがたいです。
(長文ですみませんでした。色々な思いがあって、情報モラルの授業を高学年で、保護者の方にも見て一緒に感じてもらえる場でと、実施することになった次第です。)


更新日:2026年02月08日