4月30日物が燃えると空気はどうなる?(6年生理科)

更新日:2025年05月12日

6年生の理科では、物が燃えるときの空気の変化を勉強しています。大人になると、何かが燃えると、燃えた先から煙が出てなんだか空気が汚くなること、車や石油ヒーターなど排気ガスがあまり良い空気でない感覚がありますが、子供たちは、それを実際にどんな空気(気体)がどんな空気(気体)になるのかを調べています。

先生から、実験の仕方や注意点を教えてもらって・・・グループごとに実験です。

子供たちも、物がもえると空気が汚れてしまうこと、ビンの中でロウソクを燃やすと、やがて燃え続けることができなくなってしまうことから、何か汚い空気になってしまうイメージは持っています。では、最初に物を燃やす時に使われる、きれいな空気とは何か?燃えて発生する汚い空気とは何か?を期待検知管(酸素とか二酸化炭素の量を調べることができる装置)を使って調査します。

一人一人に役割があって、少人数ですが、みんなで協力して実験を進めます。

フタを開け閉めする人、タイマーではかる人、気体検知管を引っ張る人・・・

時間はいいかな・・・

グループごとで酸素と二酸化炭素の濃度を測定しました。

う~ん、酸素が少し減ったぞ・・・

二酸化炭素が増えたぞ・・・ということは・・・透明で目に見えない気体の変化をイメージして、まるで科学者のように考えました。

6年生はグループの協力もばっちり。この協力で修学旅行の班別行動もね・・・