5月19日アオムシの観察(3年生理科)
虫が苦手な人からすると、びっくりですが。3年生の子供たちは、今、モンシロチョウ(アオムシ)の観察に夢中です。
3年生になって、始まった理科(1・2年生は生活科でした)ですが、モンシロチョウ(昆虫)の成長の様子を観察しています。小さな黄色のかわいい卵から、黒い毛虫のような幼虫が生まれ、キャベツなどの葉っぱを食べて、どんどん体が大きくなるとともに、緑色のアオムシ(幼虫)に姿を変えて、大きくなると、サナギになり、サナギからモンシロチョウとなって羽化します。考えてみると、実に不思議な現象です。そんな様子を、教室の虫かごの中で飼いながら、じっくりと観察しています。
虫かごの回りには、みんなが頭を集めて観察です。
アオムシの様子を絵に描いたり・・・
気付いたことを、スケッチと一緒にメモしたり・・・
「幼虫が、葉っぱをすごい勢いで食べる。」
「幼虫のフンの色は、緑色だ。」
「多分、緑色なのは葉の色だ。」とかいろんな発見が・・・
先生が地域の方からもらった鉢をもう一度観察して、葉の裏に卵がもうついていないか探したり・・・アオムシをもう一度探しています。
いっぱい、見つけて感想も書いていました。「いっぱい、食べて、早くちょうちょになってほしい。」
「どんなふうに、ちょうちょになるのか楽しみ」「ちょうちょになるときが見てみたい。」子供たちの楽しみが膨らんでいます。
もし、3年生に会ったら、「アオムシどうなった?」と聞いてみてください。そろそろ、サナギになって、ちょうちょに・・・
更新日:2025年05月27日