7月9日引き算の暗算の仕方を工夫しよう(3年算数)
今日の算数は、62-48の仕方を工夫して考えました。校内の研究授業です。前の時間には足し算で工夫をしているので、それを思い出しながら、工夫の仕方を考えました。
前の時間は、足し算で暗算の仕方を考えて、十の位と一の位と分けて考えるやり方と、片方の数をおよそ何十(なんじゅう)くらいと概算して計算する方法がありましたね。今日は、引き算ですがどうでしょうか?
自分なりの見通しをもって、62-48をやってみます。
ノートに自分の見通しを書いて、実際に計算をしてみます。
どの子も、自分のやり方をもってで考えました。
できた人は、タブレットに自分なりの考え方をメモしたり、ノートを撮影して・・・
交流のコーナーで、友達と交流です。
よし、自分の考えをノートにまとめたので、タブレットでパチリ。
タブレットを使って友達との交流がスタートです。
それぞれのやり方で、「62を60と2に分けて・・・」「48を40と8に分けて」「あっ、1の位が引けないぞ・・・」
じゃあ、「62を50と12に分けて・・・」
やり方を、前で、自分のノートを示しながら説明しました。
「僕は、別のやり方でやりました。48はだいたい50なので、(50より2少ないだけなので)62から50を引いて・・・12で・・・2引きすぎたので2を戻して・・・」
授業をふり返って、「私は、最初、なんで2をあとで戻すのか分からなかったんだけど、友達の話を聞いていて、分かりました。」
友達と交流する中で、自分の考え方を修正したり、別のやり方を理解したりと考えを深めることができました。
さすが、3年生、どの子も一生懸命頑張っている姿がたくさん見られました。
更新日:2025年07月16日