7月18日着衣水泳を勉強しました
今日は、夏休みを前に、服を着たままでどうやって水の事故から身を守るかを勉強しました。
着衣のまま、プールに入って水の中を歩き回りました。「歩き回ってどうでしたか?」「服がまとわりついて、動きにくかったです。」たくさんの人が感想をのべました。
では、今度は、いつもプールで泳いでいるように、服を着た状態で25m泳いでみましょう。
「泳げない・・・」「ズボンが下がる・・・」「水から出られない・・・」
泳いでみてどうでしたか?そうですね。泳ぐのが難しいですね。体力がなくなってしまいますね。そうです、服を着たまま水に入ってしまったら、無理にバタバタするよりも、助けてもらう時まで、何とか沈まないようにすることが大切になります。
人間の体は、基本的には少し浮きます。その少し浮いている場所を口と鼻にして、受けるといいのですが・・・全身の力を抜いてやってみましょう・・・。
なかなかうまくいきませんが、何度か練習しているうちにできるようになってきました。
もし、身の回りにペットボトルがあれば・・・使い方を工夫して浮いてみましょう。
ラッコのように、ペットボトルを抱えてみると、口と鼻は何とか水の上に・・・
そうか、おぼれている人がいたら、ペットボトルを投げてあげればいいことも分かりました。
上着の中に入れると手が使えるとで、力が抜けてやりやすいよ。
段々できるようになりました。
あってはいけない水の事故、もしもの時には慌てずに、浮いて最後まで身を守ってほしいです。
とても、良い勉強ができました。
更新日:2025年07月18日