10月3日栗拾いを勉強しました(3年総合)

更新日:2025年10月07日

3年生は、恵那農業高校のお兄さんお姉さんにお世話になって、農園で栗拾いと栗の拾い方・よい栗の見分け方などを教えていただきました。

これまでも、恵那農高校のお兄さんお姉さんから、栗のことをいっぱい教えてもらってきました。

前回は、栗のお花を教えてもらいましたが覚えている人?

高校生の話をみんな真剣に聞きました。

すると、今回も、小学生を楽しませながら教えようと、栗のヒーローさんが登場して、栗の拾い方を教えてくださいました。

イガの開いているところをよく見て、開いている両側を、長靴で上手に踏んで・・・

手に持った火箸で上手に栗を挟んでイガから取り出しました。栗畑のたくさんの栗を拾わせてもらいました。

集めた栗を水に入れて…洗う・・・だけでなく

水に浮いてしまった栗は、中身が詰まっていないので取り除いていきます。

良い栗の見分け方も、教えてもらいました。

 

くりの学習を終えて、三年生に感想を聞くと・・・

「栗の見分け方が分かって、うれしかった。」

「栗が上手に拾えて、うれしかった。」

「おばあちゃんの家に栗の木があって、栗拾いはやったことがあったけど、見分け方まで分かって楽しかった。」

と、発表できました。

折角なので、みんなでそろって、ハイチーズ。(お土産の栗を袋に入れてもらって、みんなニコニコです。)

最後に、お礼を伝えてて学習を終えました。恵那に住んでいると、栗がたくさん撮れる地域で、とてもおいしい栗で、栗のお菓子もたくさんあると有名です。身近に栗の木はあっても、あまり経験せずに過ごしてしまうものですが、東野小の子供たちは今日も体験を通して、しっかりと栗のことを勉強しました。

色々とお世話をしてくださり、恵那農業高校の先生をはじめ、高校生の皆さんありがとうございました。