10月9日太陽の動きを調べよう(3年理科)
秋分の日を過ぎて、太陽高度が低くなってきた10月、3年生は太陽の動き(影のでき方)を実際に調査中。
朝から、何度も時間を変えて、ストローの影を記録用紙に記入しました。
「あー!!影が動いて、短くなったぞ」素晴らしい気付きです。
影のできる方向が変わったよ。なんでだろう?
太陽の向きじゃないかな?
ストローの長さが変わってないのに‥影の長さがかわったぞ。
しっかりと、方位磁針で記録用紙の向きを確認して・・・
影ができた場所を上手に塗りました。
次は、昼に観察してみよう。次はどうなっているか楽しみですね。
大人になると、ごく当たり前に考えてしまう、影と太陽の関係ですが、子供たちは、実際に記録して変化の様子を理解し、その様子になるのはどうしてかをじっくりと考えています。
そういえば、秋が深まるにつれて、太陽高度(太陽の高さ)が低くなり、日中は、太陽の光が部屋の奥まで届くようになりました。同様に、夕方の太陽が低くって、帰り道の夕日がまぶしかったりします。
自然の変化にじっくりと向き合って、勉強を進めていました。
同様に、太陽高度が低いために、森の奥まで光が差し込んで、紅葉がきれいですね。
さらには、太陽高度が低く、子供たちのグランドにうつる影が長く、そろそろ影踏み鬼ごっこがはやりそうですね。


更新日:2025年10月10日