11月5日かけ算の意味を理解して九九(2年算数)
2年生は、算数で九九を頑張っています。九九というと、なんだかかけ算の暗記を一生懸命にやっているように感じるかもしれませんが、かけ算の意味をしっかりと理解した上で、九九の仕組みを覚えることが重要になります。
今日の問題は、「1皿にお寿司が2個ずつのっています。皿が何皿かあります。お寿司の数を調べましょう。」でした。
1皿の時は、2個だよね。
2皿になると・・・2皿だから2+2
3皿になると・・・2+2+2
4皿になると・・・2+2+2+2
これをかけ算で表すと・・・
2+2は「1つ分の数」×「いくつ分」=「全部の数」だから、1皿分の数が2で
2×になって・・・
一生懸命に、実際の皿とお寿司をイメージして、2×1=2 2+2は2×2になって4
2+2+2は2×3で6・・・・
ノートにしっかり書いてみると・・・
1皿増えるごとにお寿司が2個ずつ増えていくぞ。
かけ算をただ暗記するだけでなく、その意味をしっかりと思えて2の段としていました。
お家でも、おやつの時など、お皿に2つビスケットを載せて、家族〇人のおやつが何個になるかを一緒に数えたりすると、具体的なものが、ぐっとイメージできるようになり、かけ算の力が高まりますよ。
そんな、自分勉強も素敵ですね。


更新日:2025年11月06日