11月7日焼き芋と感謝の会(2年生)その2

更新日:2025年11月13日

早朝より、助けていただいた焼き芋。その続きをお伝えいたします。

11時半までじっくり火を通して・・・

最高の焼き芋が焼きあがりました。

黒くなったもみ殻の中から・・・

取り出した、焼き芋は、アルミ箔をはいで、割ってみると飴色でとってもおいしそう。

みんなでそろって、いただきまーす。

ほくほくの、あまあまで最高です。

軽トラックの荷台に座わらせてもらって、大満足。

美味しい。ほっぺが落ちそうです。

お芋を食べたその後は、感謝を伝える会です。これまでたくさんお世話になってきた地域の皆さんに、お礼を伝えて・・・

お手紙を渡しました。

東野だからできる。畑作り、サツマイモ掘り、焼き芋、・・・まだまだ、秋冬野菜と続きますが、本当にありがとうございました。

今日も、たくさんの皆さんに来ていただきて、素敵な体験を通した学びができました。本当にありがとうございました。

先日、ある本(東京大学の牧野先生という方が書かれた本ですが)を読んでいたら、こんなことが書いてありました。「こどもの頃に、地域でいろんな体験をさせてもらった子どもは、大きくなって自分の住む地域が変わってしまったとしても、自分の住む地域のために、何かしてあげようと思う人が多い」そうです。今日の2年生全員が将来、東野に残るわけではありません(郷土を離れ、世界で活躍する子がいるかも・・・)が、やがて、その地で未来の子どもたちのためにと志をもって行動できるそんな人になってくれるかと思います。本によると、そういう心のつながりを「恩おくり」というそうです。

地域学習を通して、地域の心を感じ、自分の心を豊かにするそんな子どもたちに育ってほしいです。