11月14日木曽三川公園に行ってきました(4年社会科見学)

更新日:2025年11月16日

4年生は、岐阜県の色々な特徴を勉強しています。今日は、恵那とは違って、標高の低い土地(海に近い平野)である、木曽三川公園にいって、その様子を勉強してきました。

木曽三川公園に到着です。早速クイズです「木曽三川とは何んという3つの川でしょう?」4年生に会ったらぜひ、聞いてみてください。ヒント、1つは、恵那市内も流れています。

早速、タワーに登って、上から平野を流れる3つの川を見てみましょう。

タワーに登ると、平野なので、遠くまでよく見渡せます。川幅が広いことがよく分かります。

太い川が、そう、木曽川、長良川、揖斐川です。ひっついてしまいそうですね。大雨の時には堤防が崩れ、ひっついてさらに川の勢いを増し、洪水が起こってしまうこともあります。

また、大きな川には、様々な生き物がすんでいます。

みんな夢中で見学しました。

続いては、公園内にある、水屋を見に行きました。洪水が起こりやすい土地の家屋は恵那市とは少し違います。どんな違い(工夫があるのか見つけたかな??)
 

仏壇など大切なものがすぐに水から守られるように工夫がたくさんしてあります。見つけられたかな?

水が来ても大切なものが流されたり、水につからないように、石垣を作ってその上に倉庫や家があります。ということは、こんなに高くまで、水が来てしまうということです。バスの車窓からも、色んなが見えましたが、気付いたかな?中には、お墓が石段で高くしてあるところもあります。

タワーの前で、記念にパチリ。

さて、お楽しみにお弁当です。仲良く食べました。

やっぱり、お家の人が作ってくれたお弁当は最高ですね。

食べながら、笑みがもれます。天気も良く、気持ちよい見学日となりました。

お弁当の後は、治水神社へ行きました。川が大雨のたびに氾濫して、堤防が何度も決壊し、それをつくるのに、薩摩藩のたくさんの人たちが力を貸してくれまました。

千本松原を通って、治水神社に到着です。

普段、中山間部に住む東野とは違う景色、ちがう生活、同じ岐阜県の中でも、ところ変われば生活様式も生活のための工夫もそれぞれ変わります。

秋の行楽シーズンには、もってこいの場所です。ぜひ、4年生以外もご家族で・・・

とても、良い、社会見学ができました。

早朝より、お弁当の準備もありがとうございました。