11月14日計算カードを使って(1年算数)
1年生は、8+9のように、一桁と一桁の足し算をみっちり特訓中です。8+9の計算では、答えが10より大きくなるのですが、「8はあといくつで10のかたまりができるのか?」・・・2です。では、9は2といくつからなるのか?9は2と7からできるので・・・7です。というのを繰り返し、ブロックや絵にかいた〇や、具体的な物を使って考えています。今日は、それが頭の中で考えられるようになったかを確かめるために、カードを使って答えがいくつになるかをゲーム形式で並べてみました。
お互いに、カードを出して、いくつになるかな?
答えの所に、カードを並べていきます。
大人になると、途中のイメージは、簡略して8+9=17としてしまいますが・・・計算のその意味をしっかりと、繰り返し、繰り返し、身に付けていきます。
できれば、カードだけでなく、ご褒美となる小さなクッキーとかで行うと、楽しさ倍増ですが・・・学校ではそうは行きません。もし、良ければ、お家でおやつを使ってやってみてくださいね。
2人組でお互いにやってみました。
今は、算数は足し算ですが、この後勉強する引き算にもつながるので、色んなものでやってみてください。
具体的な物→ブロック→数字でイメージがしっかりと身に付いてきたら、ゲームのようにやってみると楽しいです。私は、よく息子・娘と前の車のナンバーを利用してこんなゲームをしていました。
前の車のナンバーが「56・78」だったら、
5+6=11 とか 7+8=15 なんてクイズのようにやっていました。兄・妹・私・妻で順番に答えたり、時々、わざと間違えてみたり・・・楽しみながらやると、計算が好きになります。(あまりやりすぎて、事故を起こさないようには十分ご注意下さい。)


更新日:2025年11月17日