学校長挨拶
「一人一人が主役になり、誰からも学び合える学校」を目指して
飯地小学校2年目を迎えました。校長の下畑 茂です。 3月25日卒業式。卒業生の返事が体育館につくりだした余韻。壇上で卒業証書を受け取る所作。堂々と自分の夢を語る姿。6年間かけて積み上げた飯地小学校で大切にしてきた力が凝縮された卒業式でした。在校生は、感謝の気持を呼びかけの言葉に込めて6年生に届けました。卒業生5名だけでなく、全校児童「一人一人が主役」でした。学校行事、日常生活での異年齢集団活動を通して、「誰からも学び合える」環境で、お互いを思いやる心が養われ、子ども達が逞しく育っていることを感じた1年間でした。令和7年度も、小規模へき地校の強みを活かし、保護者、地域の皆様方に支えられながら、「なりたい自分(夢)になれる自分(粘り強く、仲間と高め合える)」の具現に向け、教育活動を進めて参りたいと思います。ご協力の程よろしくお願い致します。
2025年4月7日
恵那市立飯地小学校
校長 下畑 茂
更新日:2025年04月11日