特色のある教育活動

更新日:2025年01月17日

飯地小学校は、完全複式3学級(1・2年、4年、5・6年)の小規模校です。
授業をはじめ、休み時間、給食など、異学年で活動を共にすることが多く、そのような小規模校の特性を生かした教育活動に力を入れています。

 


夢プレゼンツプロジェクト

平成30年度にネーミングしました。それまでも、子どもたちに夢を与えるような行事、催しをしてきましたが、学校の教育目標『夢をもち 懸命に生きる子』に関連づけてみました。

・トップアスリートの指導によるスポーツの体験

・優れた文化芸術に触れる機会(日本三曲協会による和楽器、東京フィルハーモニー交響楽団による演奏鑑賞と体験、劇団うりんこによる演劇鑑賞)

・ふるさとの人材による名所・史跡巡りの遠足

・パラアスリートの話とパラスポーツ体験

・女子プロサッカー選手とのzoom交流会

などを実施しています。

 


『花も実もある人となり』の実践化

校歌の3番にある ♪「花も実もある人となり 里の栄えを援(たす)けまし」。ここに込められた飯地の人たちの思いを実現するために何かできないかと取り組み始めたことです。

絵本『花さき山』と『半日村』にヒントを得て、

やさしいことをすると「花」がさく

努力を続けてがんばると「実」ができる

と考えました。

子どもたちは、「あやの花」「一平の実」として自分や友だちの行為を位置付け、認め合う活動をします。そして、その「やさしさとがんばり・努力」の精神が“いいじっこ魂”であると考え、子どもたちに位置付くようにしています。

いいじっ子 ときにはよりみちも

裏山にある散策路、チャレンジコース、林間コースは、子どもたちの遊び場。いろいろな意味で、新たな発見があります。

裏山散策路の開発の歩みを(おおざっぱですが)まとめました。