八百津町立久田見小学校と交流会
運動会が終わりほっと一息。通学路の木の実が色づき、秋が深まっていることを教えてくれます。昨日は、八百津町の久田見小学校とオンラインで交流会を行いました。飯地町と同じ標高500mの高原にあります。全校児童は飯地小の2倍程。複式校です。それぞれの学校の特色ある活動を発表しました。飯地小からは飯地太鼓、歌舞伎、こんにゃく作り等を紹介しました。その後、低学年の飯地太鼓(11月の飯地高原文化祭りで披露します)と、運動会での高学年の一輪車演技の動画を見てもらいました。久田見小学校は、地域の特産物や地域の方との登山など、楽しい体験学習をしていることを教えてもらいました。そして最後に、54年間続いている、トランペット演奏の様子を見せてもらいました。音を出すだけでも難しい楽器です。体ぐらい大きな楽器もありました。映像からも迫力が伝わってきました。「本物を観られたら、すごいねぇ」と感想が聞かれました。
感想の交流では「一輪車をあんなに早く動かせることはすごい」「みんなで手をつないで乗れるなんて」「私も一輪車に乗れるけど、バックはできない。もっと上手になりたいと思いました」と飯地のみんなの良さを話してくれました。また最後に久田見小学校の教頭先生が「こんにゃく美味しそうですね。低学年の飯地太鼓、あんなにそろってたたけるのは、たくさん練習をしたのだろうなぁ。一輪車であんなに周ると目が回りそう。すごいねぇ。どちらの学校も一人一人がいい経験をしていますね。子どもの人数が少ないけれど、長い間、守り引き継がれているものがある。こうしたものを大切にしてきましょう」と話されました。初めての交流会でしたが、お互いの学校の良さ、誇れるものを改めて感じる機会となりました。ありがとうございました。
いつものように、感想を発表。
また、交流しましょう。「さようなら」


更新日:2025年10月24日