みんなで創った「いいじっ子発表会」
「ふるさと学習」のまとめとなる「いいじっ子発表会」が行われました。今年度より2月開催となりました。一年間取り組んできた学習の成果をそれぞれの学年が工夫して表現することができました。「学びを伝え合う」ことで、ふるさと飯地の良さを全校、保護者の方、参観いただいた地域の方と共に感じることができました。また、この会に向けて、前日は会場づくり、発表のセッティングを行いました。いつもの掃除や、係活動と同じように一人一役を担って、学年関係なくみんなが動いて創り上げました。こうした姿にもこの一年の一人一人の成長を感じました。


低学年は、生活科の地域巡りを通して、たくさんの人とつながりました。普段生活している町を見学し、お話を伺う中で、初めて知ること、驚くこと、心が動くことがたくさんありました。飯地の特産品をもっと、多くの人に知ってもらおうと考えポスターを作りました。また、今年も続けてきた飯地太鼓で聞いてくれる方に元気を届けてきました。一つ一つの活動から、学ぶことの楽しさが伝わってきました。




中学年は、昨年度までと異なり、自分でテーマを決めて、調べて発表することに挑戦しました。内容が個性的で、3・4年生らしさいっぱいでした。飯地町の良さ、自然、文化、食等について「分かりやすく伝えよう」とインタビューしたことを、数字や写真、体験を通して感じた願いを交えて、まとめました。ここから更に、学びが深まっていくことが楽しみです。






高学年では、調べ、体験を通して飯地町の課題が見えてきました。素晴らしい伝統、文化をいかに残していけるか。飯地太鼓の歴史を学び、保存会の方たちの願いを知りました。そこから実際に飯地太鼓に挑戦しました。練習は大変でしたが、自分達が担い手となっていきたいという思いが語られました。また、今年度も子ども歌舞伎にも参加させていただきました。今後、こうした上級生の姿を見た、下級生達が「自分もやってみたい」という思いを抱いて、受け継がれていくことを願っています。




「ふるさと学習」を積み上げていく中で、子ども達に、飯地に暮らす人、こと、ものへの誇りと愛着が育まれていることを感じています。今後も「地域と共にある学校」として飯地小学校ならではの体験活動を大切にしながら、子ども達の成長を支えていきたいと思います。ご参観いただいた保護者の皆様、いいじっ子サポーターの皆様方「ありがとうございました」


各学年の発表の後には、感想交流がありました。いつもと違うところは、聞いてくれる方が多いということ。それでも堂々と、体育館に聞こえる声で自分の言葉で語る姿がありました。こうした「話す・聞く力」もお家の方に見て頂くことができました。同日行われた学校運営協議会委員の方の感想、保護者の方の声を紹介させていただきます。
「飯地町の知らなかった町の良さも知れて、親としてもとても勉強になりました。6年生の姿がかっこよく、子ども達のいい目標になったと思います」「飯地太鼓は、一年間の練習の成果がみえて、とても上手になっていて感動しました。こうした成果をもっと地域の方々に見てもらえる機会があるといいと思います」「発表者もですが、発表について意見を全員が積極的に言うことができ非常に良かった」「子ども達が飯地を思っていることに、大変うれしく思いました。子ども達に飯地が浸透しているなぁと感じました」「スルメの麹漬け。残していきたい味だよ。と伝えて頂き、ただただ嬉しかったです」「一人一人が個性あふれて、本当に自分が興味を持っていることやテーマが新鮮でよかった」「地域愛あふれる素晴らしい時間でした。地域のお宝をみんなに発表できたと思います」「飯地太鼓の鼓動はきっとこれからの彼らの自信につながっていくと思います。感動しました」


更新日:2026年02月12日