「ふるさと探訪遠足」3
普段は車で通ったことがあるですが、よく見るとこんなところにこんな看板が。参加した保護者の方からも「気がつかなかった」の声が。山口さんたちが子どもの頃は夏に涼しく過ごすために、ため池に泳ぎに来ていたそうです。その道中に大きな石碑が。ここに木の枝()をお供えして無事を願い、帰りにはお礼を伝えていたとのこと。この場所に来ると、子どもの頃の思い出が浮かんできます。
学校の児童玄関のところに「縄文土器」が飾られています。この飯地町で発掘されたものです。山口さんは実際に発掘現場にも行って作業をされたそうです。今回の道中には「水汲場遺跡」がありました。ここからも土器が発見されました。今は畑になっていますが、大昔からこの場所に人が生活していたことを考えるとワクワクしてきます。そう言われると直ぐに足元を掘って見たくなりますね。
更新日:2025年05月02日