「ふるさと探訪遠足」6
悠楽館をお借りして昼食をとりました。たくさん歩いたのでお弁当がいつも以上に美味しかったです。休憩をとりながら草笛の鳴らし方を教えていただきました。「本当に鳴るのかな?」と思っているところで誰かが「ピ~」と第1号。こうなると焦ってきます。音が出た時は先生も嬉しそうでした。今は整備されて大きな田んぼになっていますが、一昔前には大きな木が立っていたそうです。その時に掘り出した木の根が悠楽館には残されていました。
爽やかな風を受けてこいのぼりが元気に泳いでいました。ゴール地点の遊木工房に着くと薪割り体験をさせてもらいました。普段から家で薪割りをやっている人もいます。体の大きさに合わせて斧を決めて挑戦。見事に割れた時はどんな気持ちでしたか?
「みんなで仲良く、楽しく飯地の自然にふれ合おう!」のめあてのもと自分の足で歩いて、見て、体験することで「飯地町の宝物」を知ることができました。解散式では、いつものように自分から進んで感想を話す姿がありました。
ガイドを務めていいただいた山口鉦一さん。この遠足のために下見から、道中の安全確保等様々な準備、ご協力ありがとうございました。また一緒に歩いていただいた保護者の皆様、地域の皆様、一日ありがとうございました。
今年も、こうして地域の皆さんと一緒に自然の中を歩いたこと。大人になっても忘れられない思い出がまた一つできました。
更新日:2025年05月02日