PTA家庭教育学級 親子で学ぶ「給食試食会」

更新日:2025年05月20日

PTA家庭教育学級主催の「給食試食会」が行われました。多くの保護者の方に参加いただき「食べること」について親子で学ぶ機会となりました。学校栄養士の鈴木先生が低学年に向けてどのように給食が作られているか教えてくれました。恵那市の給食センターでの作業工程、給食が私たちのところに届くまでを写真や本物の道具を使って説明してくれました。調理用のナベと同じ大きさの輪を見て、自分達と比べて驚きの声があがりました。

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給食の時間には、ランチルームと教室に分かれて親子で給食を食べました。お家の方にも配膳を協力していただきました。味だけでなく、給食の雰囲気を懐かしむ声が聞かれました。

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給食後に、保護者の方に向けての「食育」講話がありました。よく噛むことの効果を分かりやすく説明してくれました。保護者の方からは、「虫歯になりやすい時期は?」「水分補給はどのタイミングで?」「朝は忙しい。朝食には何を食べさせたら?」「給食費について…」「食べ合わせは?」等たくさんの質問がでました。養教の松田先生と一緒に、一つ一つに丁寧に応えていただきました。鈴木先生ありがとうございました。保護者の方の感想を紹介させていただきます。

・全校が一緒に給食を食べられること。学年で分担して協力しながら配膳する姿がとてもすてきでした。

・給食調理はとても大変な仕事でありがたく思いました。調理員の皆さん、栄養士さんのおかげで美味しい給食が食べられることを再認識しました。いつも子どもたちのためにありがとうございます

・苦手なものも3口食べること。早く食べることの弊害を聞いたので、家でも促したいです。よく噛むことにはいいことがたくさんあったので、私自身もお手本となっていきたいです。

 会を企画していただいたPTA役員の皆様方、ご協力ありがとうございました。またご多用のところ、多くの保護者の方にご参加いただきありがとうございました。