授業参観 家族と一緒に学ぶ
今年度2回目の授業参観を行いました。低・高学年は一緒に歯科指導。歯の染めだしを行い自分の磨き方を親子で確かめました。中学年は、昨年度見学できなかった消防車の見学、体験を行いました。
中学年は、あらかじめ聞きたいことを恵那消防署の方に質問事項としてまとめて送りました。朝学校に到着すると本物の消防車が。最初はその大きさに驚き、しばらく見入っていました。授業の中では、仕事のやりがい、作業の時間、道具の金額等を教えていただきながら、どんな思いで働いているかを考えました。実際に消防服を着させていただき、放水訓練を行いました。思っていたよりも消防服は重く、消火ホースは軽く感じたそうです。また軽い力でも水が遠くまで飛んでいくことに驚きました。最後は憧れの消防車の運転席に。ここから見る眺めの良さに思わず笑顔が。しかし、実際の現場に向かう消防署員のみなさんは、いつも真剣です。本物から学ぶことは言葉や知識以上に、心に残っていきます。
低学年・高学年は染め出しをしながら、正しい歯の磨き方を見つけていきました。これまでにも保健の松田先生が集会や発育測定の時に教えてくれていました。今日、こうしてお家の方と一緒に確かめたことを早速、家でも取り入れて「8020」(80歳で20本自分の歯がある)を目指していきましょう。
更新日:2025年06月07日