夢プロジェクト「サイエンス・ワークショップ」

更新日:2025年06月26日

今月は「夢プロジェクト」が充実しています。第3弾は瑞浪のサイエンスワールドより講師の先生をお招きして、「液体窒素を使ったサイエンスショー」と「実験工作」を行いました。始めに液体窒素という−196℃の極低温の不思議な世界ではどんなことが起こるのかを見ました。何となく聞いたことがあるけど、その正体は何物?温めたフライパンの上で水が跳ねるようにテーブルの上を動く液体窒素。その中に入ると植物が一瞬に固まってしまう。ゴムのボールはバラバラに割れてしまう。風船は空に浮かんだり、酸素の液体が青くなり、火をつけると明るく燃える。雑巾で釘が打てたり。どんどん興味が湧いてきて、引き込まれていきました。

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後半は、不思議な動きをする「ころころテトラゴン」と急に飛び跳ねる「ゴムパッチン」を作りました。身近にある物で、こんなに簡単に楽しいおもちゃができることを知りました。お礼の感想では「夏休みにもっと詳しく調べてみたい」「自分の家にある物でやってみたい」と願いが語られました。講師の先生が「生活の中の事とつなげて考える、発想が豊かな子がいますね」「聞く時、やる時のけじめや切り替えができていて、反応がよくてとてもやりやすかったです」「細かな様子や変化をよく見て、気付けることに感心しました」とみなさんの良い姿を教えてくれました。サイエンスワールドに行ってみたくなった人もいるのではないでしょうか。田中先生、桜井先生、理科の不思議さおもしろさ。そしてワクワク・ドキドキを教えてくださり「ありがとうございました」

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