ふるさと中野方をなくしたくない。

中野方小の運動会では、5・6年生が中野方町の伝統文化である「杵振り踊り」を踊ります。演奏はめれたばやし保存会の方による生演奏です。

「どうして、中野方小学校の高学年は昔から運動会で「杵振り踊り」を踊るようになったのか。」小学生のころから、めれたばやし保存会に加入し、現在もなお20代で目れたばやし保存会の一員となって活躍している中野方小学校の卒業生に、その疑問について語っていただきました。

「私が、この活動を頑張ってやり続けられているのは、自分が大人になっても、年をとっても、いつまでも中野方町がこのままの素敵な中野方町であってほしい。中野方町をなくしたくないという思いからです。」と話してくれました。

話を聞いていた5・6年生は、真剣なまなざしで話を聞き入っていました。
話し終わった後に、質問をする子どもたちも出てきました。
「大きくなったら少しでも中野方に貢献したいです。大きくなったら少しでも中野方に貢献したいです。」
「昔から続いていている杵振り踊りを去年よりもさらに気持ちを込めて踊りたいと思った。」という気持ちをもつ子もいました。
ふるさと中野方町について考えるよい時間となりました。
更新日:2025年09月12日