学校長挨拶
活力ある大井第二小学校を目指して
校長 吉村彰夫
令和7年度、359名の児童で大井第二小学校がスタートしました。私が目指す学校の姿は、「活力」のみなぎる学校です。この「活力」を具体的に述べると、
◎活力ある児童…「かかわりの力」「心と体の健康」「学びに向かう力」の育成
◎活力ある地域との協働…地域を知り、地域を愛し、地域とともにある学校
◎活力のある職員集団…自己の強みを生かし、自分らしく、補い合える職員集団
となります。この3つの活力をそれぞれに高め、連動させることで、「活力のみなぎる学校」が実現すると考えます。とてもシンプルな考え方ですが、子ども・先生・保護者・地域がともに笑顔で、元気で、互いの幸せを願って共生していける学校(社会)を目指していきます。
日本の未来を担う子どもたちを素敵な大人に導くためには、学校・家庭・地域の大人がしっかりと力を合わせ、「すべては子どもたちのために」労を惜しまず協働する気持ちが大切だと思います。そして、主人公である子どもたちが、自分の心で考え、自分の心で表現でき、自分の意志で自己決定し、成功も失敗も自分の心と体でたくさん体験できるよう、大人は前に出過ぎず、どっしり構えて支援したいです。
「教育とは、一人で成し遂げられるような代物ではない。チーム一丸となって成し遂げるところが魅力的である。このチームには当然、保護者や地域の皆様が含まれている。私たちは手と手を取り合って、子どもたちの幸せのために協働する必要がある。」4月職員会にて、職員に話した言葉を胸に誓い、その実現に邁進する所存です。
保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、本校の教育活動に対して深いご理解とご支援、ご協力を賜り、ありがとうございます。今年度もどうぞ宜しくお願いします。
更新日:2025年07月03日