陶芸教室2~ドキドキ、ワクワク、オンリー茶碗~

更新日:2026年09月29日

 9月7日、8日、28日に、1年生が陶芸教室に行ってきました。

 前回、一から形をつくった茶碗は、どんな姿になっているのでしょうか。生徒たちは、自分の茶碗との再会を楽しみにしていました。今回は、いよいよ茶碗に色を付けていきます。

 まずは、茶碗の裏をやすりで磨いてなめらかにした後、水をはじく薬を塗りました。筆を使いながら、一つ一つ丁寧に作業を進めます。

 そして、いよいよ待ちに待った釉薬選び。

 「どの色にしよう?」
 「ドキドキするなあ」

 ドキドキ、ワクワク、ちょっぴりソワソワ。

 完成した姿を思い浮かべながら、自分で選んだ釉薬をかけていきました。どんな色に焼き上がるのかは、窯を開けてからのお楽しみです。

 作業中には、仲間の作品を見て「天才だ!」「上手!」と声を掛ける姿もありました。自分の作品に夢中になるだけでなく、仲間の作品のよさを見つけ、認め合う姿がとても印象的でした。

 夏休みが明け、「未見の我」に挑んでいる1年生。陶芸教室でも、初めての作業に挑戦する姿がたくさん見られました。

 今回つくったのは、まだ完成した姿を誰も見たことのない茶碗。
 そして、その茶碗をつくっているのも、昨日までとは少し違う自分。

 「未見の茶碗」と「未見の我」。
 どちらとの出会いも、もうすぐです。

 完成した茶碗でお茶を飲むときには、仲間と笑い合ったこと、迷いながら色を選んだこと、真剣に筆を動かしたことも思い出すのでしょう。その一杯は、きっといつもとは少し違う味になるはずです。

 色も違う。形も違う。
 どれが一番かなんて、決められない。

 一つ一つ違うからこそ、一つ一つに価値がある。

 そんなことにも気付かせてくれる陶芸教室となりました。

薬をぬっています。

薬を塗っています

ドキドキの瞬間

わくわくの瞬間

うきうきの瞬間

心を込めて塗っています

心を込めて釉薬をかけています

心を込めて作業を進めます

茶碗に、思いを込めて

どんな色になるのかな?

慎重に色を塗っています

仲間と共に、作業をしています

真剣にやり方を聞いています