なぜ紙切れで買い物ができるの?
昨日の5時間目、3年生の教室では公民の授業が行われていました。
なにやらみんなが一つの机に集まっています。
何をしているのでしょう?
みんなが持っているのは「お金」。
さて、どんな授業が始まるのでしょう。
本日のテーマは「なぜ紙切れで買い物ができるのか」。皆さんは考えたことありますか?
毎日当たり前に見たり使ったりしているお金。では、その他の紙切れと何が違うのでしょう。どうして私たちはこれが「お金」であり「使えるもの」と信用できるのでしょうか。
タブレットでも調べ学習をしながら。
真剣な目ですね。
グループで考えます。
どうやら分かってきたようですね。
お金というのは、もともと金と物を交換する金本位制度から始まったこと、だけど金で交換するには不便であり、金の価値も変動してしまうことから紙幣が誕生したこと。
そして、お金が信用されるのは、国が発行していることで、その価値が保証されているからだと分かりました。
本日の課題に対するまとめを個人で書いていきます。まとめを自ら作成できるのは、授業の内容を理解できた証ですね。さっとタブレットに文字を打ち始める姿を見て感心しました。
~おまけ~
今日の雪遊びです。生徒とかまくらを作ろうという話になり、ミニ雪だるまのおうちを作りました。映えスポットだそうです。
更新日:2025年02月07日