なぜ紙切れで買い物ができるの?

更新日:2025年02月07日

昨日の5時間目、3年生の教室では公民の授業が行われていました。

なにやらみんなが一つの机に集まっています。

何をしているのでしょう?

みんなが持っているのは「お金」。

さて、どんな授業が始まるのでしょう。

本日のテーマは「なぜ紙切れで買い物ができるのか」。皆さんは考えたことありますか?

毎日当たり前に見たり使ったりしているお金。では、その他の紙切れと何が違うのでしょう。どうして私たちはこれが「お金」であり「使えるもの」と信用できるのでしょうか。

タブレットでも調べ学習をしながら。

真剣な目ですね。

グループで考えます。

どうやら分かってきたようですね。

お金というのは、もともと金と物を交換する金本位制度から始まったこと、だけど金で交換するには不便であり、金の価値も変動してしまうことから紙幣が誕生したこと。

そして、お金が信用されるのは、国が発行していることで、その価値が保証されているからだと分かりました。

本日の課題に対するまとめを個人で書いていきます。まとめを自ら作成できるのは、授業の内容を理解できた証ですね。さっとタブレットに文字を打ち始める姿を見て感心しました。

~おまけ~

今日の雪遊びです。生徒とかまくらを作ろうという話になり、ミニ雪だるまのおうちを作りました。映えスポットだそうです。