主体性に考え、自らを表出する生徒
10月24日に山岡中学校で研究発表会がありました。
山中生徒よりも多くのお客さんがみえたこの日。生徒も先生もどきどきの1日でした。3つの教室で行われた授業の様子をお伝えします!
まずは、1年生教室「英語」の授業です。
日本の有名人や有名なキャラクターについてクイズを作り、誰の事を言っているのか当てようというゲーム。3人称単数現在形の文法を思い出しながらクイズを楽しみました。英語への抵抗感がなく、活発に交流する姿や空いた時間で自ら次のクイズを考え出す姿など、1年生の良さがたくさん詰まった授業でした。












次に2年生教室「数学」の授業です。
「補助線」を引くことで、これまでの様々な法則を使用することができ、求めたい角を求めることができるという授業。一つの解を導くために色んな方法を仲間と考える姿が素敵でした。「求めたい」「やりたい」「もっと」そんな声が聞こえてくるような意欲いっぱいの授業でした。












最後は3年生教室「社会科公民」の授業です。
自分たちの住んでいる恵那市の未来について考えました。
恵那市を持続可能で魅力ある街にするためにはどんな政策が優先されるべきなのかについて一生懸命考えました。先生の用意したたくさん資料を読み解く力、それを基に仲間と協議する力、上手くまとめて発表する力、さすが3年生。これまで培った力が発揮された頼もしい授業でした。
















どの教室でもたくさんの人がいる前で、堂々と授業をやり切ってくれました。
「主体的に考え、自らを表出する」そんな姿がたくさん見られた授業でした。
ぜひ、今後の授業にも生かしていってくださいね!
生徒の皆さん、授業された先生方、お疲れ様でした。


更新日:2025年10月27日