お気に入りの空を自分らしく表現しよう!
7月16日の5時間目、
1年生の教室で詩についての授業が行われました。
今回は多くの先生に参観されながらの授業です。
緊張したそぶりはなく、いつものように明るく楽しそうな授業でした!

授業が始まる前、タブレットで比喩表現の技法についてのクイズに挑戦します。
「よし!わかった!」「うわあ、ギリギリ負けちゃった」など楽しそうにクイズをする生徒たち。
見ているだけでも、とても面白かったです!
今回は、自分のお気に入りの空についての詩を書きます。
「この空素敵だな、いいな」と思った空を各自で撮ってきていて、
生徒たちの手元には、さまざま空の写真が。


お手本として、山田先生、校長先生、橋本先生が書いた詩が披露されました。
どの詩もそれぞれの先生らしさが出ていて、よかったですね!
単元の最初に書いた詩をどれだけ「自分らしく」することができるのか。
これまでに学習した技法を駆使して、書いていきます。


まずは自分で詩を推敲します。
直喩や倒置、体言止めなど…。
自分の伝えたいことを表現するために書き直していきます。


次は自分の書いた詩をグループで共有します。
「ここもっとこうしたら良さそう!」「この表現いいね」
生徒たちの交流する声があちこちで聞こえます。
今度はアドバイスをもとに自分の詩にもう一度向き合います。
さあ、どんな詩が出来上がったのでしょうか…!



クラスの仲間の詩を読むと、さまざまな発見がありましたね!
だれの詩が一番心に残りましたか?
日常生活で詩に触れる機会は少ないかもしれませんが、この授業を機に面白い詩を見つけたり、新たなテーマで詩を書いたりしてみても面白そうですね。
1年生の皆さん、山田先生素敵な授業をありがとうございました!
更新日:2025年07月17日