防災の日~自分の命を守る

更新日:2025年09月01日

今日から9月です。

園庭には赤とんぼが飛び始め、子供たちは元気いっぱい、とんぼを追いかけて遊んでいます。秋の赤とんぼが出てきても、まだまだ夏の暑さは和らぎません。今日もプールから子供たちの楽しそうな声が聞こえてきました。プール遊びもあと数日、もうしばらく夏の遊びを楽しんでいきます。

 

今日、9月1日は「防災の日」。この日は関東大震災が発生した日であると共に、暦の上で二百十日にあたり、台風シーズンを迎える時期であることから、地震や風水害に対する心構えを育成するために創設されました。

こども園でも今日は防災訓練を行いました。地震がきたら、まずは自分の命を守ること。そして、大きな災害の時には第2避難所に避難することを知らせ、実際に東野コミュニティセンターまで避難してみました。コミュニティセンターで非常食を1袋ずつ頂きました。

地域の方々も子どもたちの命を守るために一緒に考えてくださることを有難く思います。昨日は地域の防災訓練もありました。機会をとらえて、自分の命や家族の命を守るために出来ることを子どもたちと一緒に考えていきたいです。

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ぞう組は給食で、ビニール袋を使ってご飯をおにぎりにする体験をしました。

また、頂いた非常食を作り、食べる体験もしました。カチカチのお米の粒に、お湯を入れて15分待つだけで、ホカホカ美味しいご飯が出来ることにびっくりして、美味しく頂きました。いざという時も「食べたことがある!」ということが子供たちの安心感につながります。「美味しい!」「おうちでも食べてみよう!」という声が聞こえてきました。

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ちちんぷいさんの読み聞かせも行いました。

「大名行列」難しいお話し・・・かと思ったら、とっても面白いお話しで、みんな大笑いでした。避難するときは「大名行列」のように、上手に並んで歩けるといいですね!

そしてもう一つ、ジョセフ先生の英語遊びも楽しみました。

ちちんぷい
ちちんぷい
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