命の授業~命のはじまり~と1年生交流会
11月18日、4.5歳児は今年度2回目の命の授業に参加しました。
「なんでおおきくなるんだろう」という疑問を持ち、クラスの友達と話し合って「大人になるってどういうことかな?」などと話し合ってきていた子どもたち、その中で「赤ちゃんはどうやって生まれてくるんだろう」ということも話題になっていました。
そんなタイミングでの命の授業でした。
命の始まりは紙に針で開けた穴くらい小さいということにとても驚いていました。
もうすぐ8か月という大きなおなかのお母さんにスペシャルゲストで参加していただき、赤ちゃんの心臓の音を聞かせてもらいました。みんなの心臓の音より早い「トクトクトクトク」という音に驚き、おなかの中に命があるということが実感できたようです。おなかの中のあかちゃんに「元気に生まれておいで」「まってるよ」などと優しい声をかける様子に、心が温かくなる時間でした。
一人一人がお母さんのおなかの中で大切に大きくなり、みんなが待っていたんだよということを感じ、自分の大切さに気付く時間となったと思います。



11月20日は東野小学校1年生との交流会でした。
秋の自然物を使ったおもちゃを作り、「こども園の子たちと楽しく遊ぶ」というねらいでご招待してくれました。「こんにちは」という元気な声と懐かしいお兄さんお姉さんたちの顔を見て、嬉しくて仕方ない様子でした。
まつぼっくりのツリー作り、まつぼっくりのけん玉、的当て、どんぐりの迷路、どのお遊びも、こども園の子どもたちのことを考えて作ってあるだけでなく、1年生のみなさんの自由な発想と、楽しくて仕方ない気持ちがいっぱい詰まっていて、とても楽しい時間を過ごすことができました。
「今度はドッチボールがしたいな」という声が聞こえてきました。次の交流会もとても楽しみです。








更新日:2025年11月21日