節分大作戦!~おなかの中の鬼を追い出そう~
1月中旬、東野こども園に1通の手紙が届きました。テラスの掲示板に貼りつけてあったその手紙は「はななしやまのおに」からの手紙でした。
その手紙を読んで、「作戦会議」が始まりました。鬼の嫌いな物はなに?どうしたら鬼をやっつけられる?みんなとても真剣に話し合いをしていました。
「おなかのなかにおにがいる」という絵本を読み、自分の中の鬼(弱い所・頑張りたいところ)について「クラス会議」で話し合い、絵に描きました。
・お菓子をいっぱい食べたいって怒っちゃうおに
・けんかしたとき泣いちゃう、泣き虫おに
・すぐ怒っちゃう、おこりんぼおに
などなど、たくさんの「おなかのなかのおに」が出てきました。
はななしやまのおにと一緒に「おなかのなかのおに」も追い出そう!と豆を作って、鬼に投げる練習をしたり、雪の中を山まで鬼が嫌いな葉っぱ「あせび」を取りに行ったり、準備を重ねました。









節分当日、朝からみんなで鬼の嫌いな「あせび」にイワシの頭と尻尾を刺し、部屋の入口に飾りました。鬼が嫌いな「豆」を炒って匂いを嗅いでみました。
自分のお腹のなかの鬼の絵に豆をぶつけて、追い出す準備もばっちりです。





そして、手紙の通りおにがやってきました!!
花無山の鬼は、友達の鍋山の鬼と一緒に登場しました。






子どもたちのパワーに鬼は退散!!
ほっと一安心した子供たちと、「あせび」を燃やしました。あせびは「馬酔木」と漢字で書くように、燃やすと馬が酔っぱらってしまう嫌な臭いをさせることを園長先生から教わりました。そして、葉っぱは「パチパチ」と豆を投げるのと同じような音がすることを体験しました。
そして、イワシを焼いて食べました。おなかのなかから鬼の嫌いな臭いでいっぱいになり、おなかのなかの鬼もすっかり追い出すことができました。



鬼はとっても怖かったけど、みんなで力を合わせてやっつけたという経験は、子どもたちの自信につながったと思います。
鬼と一緒に、みんなのおなかのなかの鬼も追い出すことができたことでしょう。
節分は立春の前日、もう春はそこまで来ています。


更新日:2026年02月09日