非常事態に備えて
4月16日 命を守る訓練と小学校と合同の引き渡し訓練を行いました。
自然災害などの非常事態に備えて、どういった行動をとったらよいかを保育士と一緒に紙芝居や写真を見ながら考えたり覚えたり確認したりしました。
年齢が上がるに従い覚えていることも多く、経験の積み重ねの大切さを改めて感じました。見たり聞いたりすることはもちろんですが、実際に動いてみることで体で覚えていることもあるので、今後も行動と繋げながら訓練をしていきたいと思います。
ひよこ組
防災頭巾をかぶってみました。
うさぎ組
紙芝居を見て命を守るってどんなことかを知りました。
くま組
紙芝居を見て、先生と危険について話をしました。
ぞう組
部屋の中の安全な場所はどこか見渡して確認しました。
午後からは引き渡し訓練を行いました。
緊急時の降園、引き渡し方法の確認を行い、園と小学校、家庭との共通理解の場となりました。
先生たちは、救命救急講習を受け、心肺蘇生やAEDの使い方の確認をしました。
災害はいつ起こるか分かりません。
非常時に備え、日頃から趣味レーションをしたり、訓練や備蓄品の確認を行うことが大切です。ご家庭でも月に一度家族で話し合う時間を設けてみるのも良いかと思います。
園でも、職員の研修や訓練を行うとともに、大切な命を守るため何ができるかを子どもたちと共に考えていきたいと思っています。
更新日:2025年04月30日