6月12日郷土料理クラブでフルーツ寒天
郷土料理クラブでは、食を通して東野の郷土のことを学んでいます。今日は、恵那市の特産品である寒天を使ってフルーツゼリーを作りました。寒天は、恵那市の山岡町などで、冬の寒さを利用してつくられる特産品です。郷土料理クラブでは、これまでに、よもぎを使ったホットケーキや、朴葉ずしなどを作ってきました。地域講師の伊藤さんと伊藤さんに来ていただいて、郷土の伝統料理を通して郷土の素晴らしさをどんどん学んでいきます。
山岡で作られる細寒天を煮て・・・
その間に、フルーツの準備をして・・・
みんなで協力してできました。
大人になると、家族旅行などした折には、必ずその地の名物を食べてみたくなります。名物を食べることでその地を深く知ったり、自分の郷里の食べ物と比較したりして楽しんでいます。
食を知ることは、自分の地域を深く知ることにつながりますし、子供たちは、自分の中に自分の故郷の基準となる食べ物を知ろうとしているのかもしれません。
作り方や、その材料や季節など、とても大切なことを学んでいます。
食を通して郷土を知ることがたくさんできました。今日も、講師の先生方、ありがとうございました。
素敵な体験を通して、豊かな学びができました。
後で、少しご相伴にあずかりましたが、とても、寒天が爽やかでおいしかったです。
本当にありがとうございました。
更新日:2025年06月17日